レッスンの打席

年明け初で久しぶりのレッスン。先日のレンジで、上半身を少し起こすように構えることで良く当たるようになったと書いたけど、今日いきなり「ボールとの距離、前傾の角度は良いけど、かかとに体重が乗ってしまっている」と指摘された。しかしすぐバレるな(笑)。

「上半身の角度や構えはそのままで、つま先を1センチ後ろへ引いてみよう」とのアドバイスで、つま先体重を意識してしばし練習を続ける。

続けていると久しぶりに難しい注文がキター(^∀^)!

最近サマになってきたのが以前先生から教えられた「グリップを出来る限り体から離して大きくテイクバックする」という部分。大きなテイクバック&トップ位置は褒められたけど、ダウンスイング時に正面から見て9時から6時にショートカット気味に下りているらしく、トップする原因を作っているとのこと。

プロのスイングを見ていると、テイクバック→トップ→ダウンスイング→インパクトとずっと左腕がしっかり伸びているけど、先生は「左腕を曲げないように」とは言わず別な方法や言い方で矯正しようとしているみたい。まあ、ずっと伸ばしたままでなんて言われると変な打ち方になってしまいそうだからこの方がいいけど(笑)。

飯島茜古閑美保
飯島茜(左)古閑美保(右)

そう言えば先日古閑美保のスイング見ていて(↑右の写真)、こんな位置からクラブヘッドが地面スレスレに来てるよ、と感心していたところだったのだけど(^ω^)

そして、ボールを左つま先前あたりに置いてしばし打ち込むことに。これが矯正のための効果的な練習らしい。また、ボールがどの位置にあってもインパクト時は胸の向きと平行に保つという注意点も踏まえて、今日はこれに終始した。

そしてもう1つ。「左肘を左腰に向けて振り下ろすと左ワキも締まってヘッドも走らせやすい」とも言われたが、今日はこれ以上考えるのは無理だ(笑)。まだ成果を出すまでには日数を要しそうだけど、難しい注文が入って課題が出来たので練習にも身が入りそう(^ω^)

友人のゆう3にも「インパクト時に左腕が曲がって左脇も開いてる」と指摘を受けたけど、しばらく今日の練習方法を取り入れて頑張ろう。