シチズンプラザゴルフレンジの打席

今日はまず、アイアンで時々左にボールが出てしまう事を先生に相談。どの番手においても胸とボールの距離と向きに注意する事は再三レクチャーを受けているのだけれど、左腰を痛めてからもレンジにやショートコースに出かけているせいで、負担をかけまいと体を開き気味に打つようになっていた事が主な原因だったようだ。

そして今日のレッスンの本番であるSW(サンドウェッジ)の練習へ。ウェッジは自宅でも頻繁に練習してきたので、普通に打つ分には大きな問題はナシ。だけどバンカーショットやロブショットの際に、フェースを開いてオープンスタンスで打つ理屈がいまいち理解できていなかった。そこを集中して教えてもらうことに。

フェースを開いてアウトサイドイン

スタンスの開き具合とつま先の方向と左足重心で打つレクチャーを受け、「え、こんなにアウトから?」ってくらいにアウトサイドインでボールをカット気味に叩く。今まで「スタンスを開いたらボールは左に飛んでしまうだろうから、インサイドアウトで打てば…」なんて窮屈な理屈を考えていたけど大間違いだった( ;゚д゚)

エッジがスクエアで、両肩のラインがボールと平行できちんとカット気味に叩けば驚くほど真っ直ぐ高く上がってくれる。とってもいい感じ(^ω^)

今日はとにかくこの打ち方を体に摺りこませる。練習レンジにバンカーがないので、ここではバンカーショットの実践はできないけれど、出すだけのバンカーショットから一歩先へ踏み出せそうな感じ。クラブエッジで砂を掘るのではなく、ソールで砂を叩くイメージを教わったり、ソールの置き方で特殊なショットが出来る事なども教わって終了。

オーソドックスで必須な練習なのだろうけど、画期的な新技を教わったかのような充実した一日だった。さあもっとアプローチの腕を磨くぞ!

近藤智弘プロ 日本一の技(フェース開いてバンスを生かす)