新宿戸山公園の高遠小彼岸桜

レッスンに通う道中の公園で桜が開花していた。開花は来週だと聞いてたけど、陽気も良かったので早咲きの品種なのかな。立て札を覗き込むと高遠小彼岸桜(タカトオコヒガンザクラ)と書いてあった。

さて今日のレッスンで着手した点は、少し前から気になっていたスイング時の足の格好。今の自分のスイングをコマ送りで見てみると、インパクトの瞬間がまるで棒立ち状態。いくら「インパクトはアドレスの再現」とは言ってもあまりに躍動感がなさすぎて、とてもボールを打つ瞬間の写真には見えないのだ(笑)。

次の写真は深堀圭一郎プロの下半身だけアップにしたものだけど、要はこういう感じで躍動感のある足の運び方をしたいということ。そして本日レッスンは股関節の使い方を学ぶこととなった。

深堀圭一郎の下半身写真

股関節でスイングするということは、体重移動、捻転、左側の壁、インサイドから下ろすスイングなど全てに関わってくる大事な要所だと良く解った。深堀プロの写真を選んだのは、彼のパンツが少し大きめで股関節あたりのシワがよく見えるから(笑)。足の付け根のポケット下部分のシワで股関節の使い方が理解できる。

・腰ではなく股関節部分の捻転と重心移動を意識する。
・トップからの初動は左股関節への重心移動から。
・ダウンスイング時の右ひざは前方に出さず左側に送るイメージ。
・右ひざに加え右肩も前方に出ないよう努める。
・フォロー時も左ひざは伸ばさず柔らかく曲げたまま。
・フォロー時も左足つま先の方向は前方を向いたまま。


主な点はこんくらいだけど、他にも細かく指摘を受ける。このあたりは難しい動作になるので即日マスターというわけにはいかない。今日は股関節の使い方を中心にフットワークに関しての理屈、練習方法、その効果、そして股関節を鍛える方法などを多く詰め込んでもらった。これでしばらくは練習のネタに困らないぞ〜(^ω^)

あまり多く一度に詰め込まれると時にはキツくなることもあるけれど、疑問があって予習もしていた部分なので多すぎるということはなく、すごく得した気分だ(^ω^)

シチズンプラザ・ゴルフレンジ