早稲田大学理工学部の参道戸山公園大久保地区の桜

都内は今日がお花見のピーク。徒歩でレッスンに通う道中もとても気持ちよかった。早稲田大学理工学部の参道を抜け戸山公園につくと桜が満開。花見客も大勢いて和やかな景色。

さて今日のレッスンで集中特訓したのは、腰を先行させたダウンスイングを中心とした欠点の修復。欠点とは、インパクト時に手首を返そうとするあまり左脇が開いてしまう、左への体重移動で頭が残らず突っ込みすぎる、肩の回転で右肩が前方に出すぎるの3点。こうやって並べてみるとなんかダメダメじゃん(笑)。

上田桃子スイング連続写真

先生の見本を見せてもらったり、ポイントポイントで体の使い方やコツをイジってもらったりして習いつつ、プロの連続写真なども登場。そんな中で最も分かりやすかったのは上田桃子の連続写真かな。実はあまり好きじゃなかったりするんで上田桃子の連続写真持って来られた時は少し焦ったり…(笑)。

・腰を先行させて肩は遅れてくる。
・腰は正面を向いていても右肩は見えない。
・インパクト直前に腰はすでに開いている。
・肩は回転じゃなく上下運動を意識。
・右肩は落ちても左足体重なら良い。
・左肩、左腕とクラブのラインを保ってインパクトを迎える。
・アドレス時と同じ位置にグリップを通す。
・左足体重でも頭は右側に残す。
・左右の手がクロスするほど手首をしっかり返す。


しかし注文多いな(笑)。

ここまで注意点多いとしばらく練習のネタに困らないな。そして時々出る好感触。久しぶりに収穫の多い血沸き肉踊るレッスンだった(笑)。いつもは勝手に間に休憩入れたり、急にアプローチや他の練習を勝手に挟んだりしてマイペースでやるんだけど、今日は気がついたらレッスン時間を過ぎていて、あっと言う間の1時間半だった。

そして気分は岡ひろみ(古っ)!
思わず先生を「コーチ!」と呼びそうだった。

ちなみに、「右肩が下がるのは良くない」とよく言うけれど、あれは体重が右に残ったままの時のことだという事を勉強した。

あと、「体は回転させて打つんだけど両肩が正面を向いたままの状態はしばらく止まったように続く」ということで、これは古閑美保のスイングがすごく解りやすい。