今回のラウンドは自己ベストだった数字とは対照的に、今まででもっとも課題を残したというか感じたラウンドだった。ただ漠然とグリーンに近づくために前進して寄せて入れるだけのゴルフから、具体的に考えるゴルフになってきた証しか。
パット
スタート前の練習グリーンは凄く状態が良く、自分のフィーリングに合っていてちょうど前週のグランディと同じような芝状態だった。「これはいい感じだなぁ」と思っていたけれど、コースに出ると全く違うグリーンが待っていた。前面に敷き詰められるように撒かれていた砂…後付けの言い訳だけど前半はほぼ全てショート気味。グリーンの状態をすぐ把握してパッティング感覚をすぐ修正すべきだったと反省。
アプローチ
今回はテスト気味にPW、9番アイアンも併用。悪くないアプローチもあったけれど、この併用の感覚の鈍さが気持ち悪かった。おかげでAW、SW使用の際にショートしてしまう事が多く、バリエーションの練習&経験不足を痛感。他を差し置いてもこれは最重要課題か。
ティーショット

今回は全てスプーンで臨んだ。ドライバーを使う気持ちもあったのだけれど、昨秋ラウンドしたロックコースほどフェアウェイが広くなく、自分の腕では今回ドライバーを使えるホールがなかった。結果は大成功だった。
距離が出るようになってスライスに悩む今日この頃なので、ドスライスだけは出ないようにスタンスやスイングに気をつけて、とにかく怪我の少なさそうな方向をターゲットに向けて主にティーグランドの右端から対角線上に振りぬいた。自分の想定は180〜200ヤード先なのだけれど現場の表示では240〜250ヤード地点まで届いてしまう事もあり冷やりとした。ゴルフ場表示のトリック?も考えなければと反省。
しかし左を狙うのは現状における対策でしかなく、今後はもっと真っ直ぐ打てるように練習したい。本当は出来ればドローが打ちたいのだ(苦笑)。そしてこの対策は左ドッグレッグのホールではキツかった。結果は顕著で、左ドックレッグのホールでは狙いどころに迷いがあるままティーショットして、全てミスショットとなった。やっぱり真っ直ぐ打ちたい(笑)。
ショットとショートホール




ショートホールは、最初のホールこそ右の谷が怖くて左に行ったが、その他は全て手目の土手に当たってハネて戻るパターン。この傾向は前回のグランディからずっと。原因はスライス球のせいか、スチールシャフトアイアンに変更してからの飛距離の把握が間違っているせいかよく分からない。かと言って番手を上げるのは怖い。まあこれも真っ直ぐ飛んでいれば問題ないのかもしれない(;´Д`)
この傾向はグリーン狙いのセカンド&サードショットにもある。最終ホールなんぞは、セカンドを残り115ヤードに付けて距離感も合っていたはずなのになぜかグリーン土手で大きくハネて、おまけにカート道で再度ハネてすぐ右のV字型に割れて生えてる木の間に(笑)。アンプレ宣言してアプローチするも悔しさのあまり短いアプローチをショートする始末。真っ直ぐ打つ他に己の精神も鍛えねば…。
コメント
コメント一覧 (6)
この違いは転がすか上げるか、だけです。
石川遼君は、少なくても去年までは57度1本で全て対応していたそうですよ(ネット情報によると)。
まず自信が持てる1本を育て、それからバリエーションを増やしていったほうが結果的に近道のような気がします。
今は慣れたので、その状況でクラブを選びますが、一昨年以前はアプローチはPWだけでした。まずこれを習得して、でも本番ではピンが近いときにはPWが使えなかったりして、使えるクラブを広げるようにしました。
今は、といってもそれでもPW、SWが中心ですが・・・。
とにかく悩んでみるのが自分にすべてプラスになります。
今日レンジに行ってスイング動画撮って解析してみました。すると・・・なんとテイクバックの軌道とダウンスイングの軌道が全然違う所を通ってました〜。(笑
これじゃ左にしか行かんがな。。。orz
ということで100歩戻ります。(笑
次はカッコイイスイングでプレイするド〜♪
いぁ、ゴルフってやることが無限にあって面白い^^
ただ、練習した後こんどは前の患部+肩甲骨付近の背筋が逝ってしまいましたorz 車の運転もまともに出来ない(笑 救急車plz・・・(ウソ
オチョア君は何回目の開眼でしょうか。おまけに故障悪化とは(笑)。今度こそ次のラウンドまでに直さないと。俺が思うに「もっと両腕を体の前に垂らしてボールとの体の位置を少し離す」で解決するように見えたけど、まあまた試してみてください。