公和ゴルフセンター(2階2番打席)

ここ最近テーマとして取り組み中の「インサイドからのダウンスイング」「下半身で打つ」をはじめとした一連の動き。たまには少し球筋の見える練習場でということで公和ゴルフセンターに出かけた。持参クラブはドライバー、UT22度、7番アイアン、AW52度の4本。

普通は30〜40ヤードしかない練習場だけど、満員の1階席をスルーして2階席に行くと22番打席が空いていた。ここの1〜3番打席は対角線に打てる向きに設置してあるのでこの打席だと100ヤード近く打てることになる。新しいテーマの勉強中にしてはまだ少し長いと思ったけれどちょっと嬉しかったのでドライバーを多めにやることに。

まずは短いクラブから。最初は案の定力んだスイングと緩みすぎスイングが交互にでる(笑)。「何の練習をしに来てるのだ」と自分に言い聞かせ休憩を挟んでやっとナイスショットが出るようになってきた。力みもさることながら、いつも練習開始直後は素振りを何度も繰り返してるのにボールを捕らえてから先のターフを取るというスイングが出来ない。というか意識の中に入っていない。まだ確認作業が多すぎるせいかな。

ダウンスイングに入った瞬間(ドライバー)

そして練習クラブはドライバーに。打球が時々やや右方向に出たりテンプラが出る。ティーが低めなのに時々テンプラしてしまう内容から考えて、ボールの位置をよく聞く左かかと前方に変更した。今までは足ひとつ分中央寄り入れていた。なぜかというとボールが遠すぎるような気がして嫌だったから。でも左足を踏み込み気味に打つようにしてから逆に近すぎると感じてボール位置を変更。これが見事にはまって高確率でジャストミート出来るようになった。

と、ここまでは良かったのだけどよく考えるとクラブが全くインサイドから下りていない。練習を重ねてきた分、意識しないでも以前よりはマシなのだけれど全く忘れて打っていた(笑)。上の写真はダウンスイング開始の瞬間。いかにもアウトサイドからクラブが下りて来る雰囲気プンプン。これじゃきっとここでは見えない100ヤード先からスライスしてるボールもあっただろう。気付いたのが遅かったのでまた今度頑張ろう。今日はボールの位置を発見出来たってことでオッケー。


ドライバーの選び方(2008年版)