連続写真(2008/06/08)

時間があったので昨日撮影したデジカメムービーの動画から連続写真を作ってみた。練習場には必ずデジカメを持参してムービーを撮るようにしている。写真のようにコマ送りで再生させスイングを確認しながらの練習。写真で使っているクラブは苦手のクリーク。奇跡的に3球連続で理想としているドローが打てた時のもの。

これがないといい球が出た時(ミスショットでもいい)に、それが“たまたま”なのか理かなったものかの確認が出来ないから。アマチュアゴルフはこの「たまたま」が後に悲惨な結果をもたらすような気がして仕方ないので、これは自分にとって必須の上達方法。しかし度々凹むことになる危険性があるので、ネガティブな人には向かないかもしれない(笑)。

そして時々無謀にもプロのスイングと比較したりする。現在理想としているのは佐伯三貴プロのスイング。とは言っても彼女の豪快さではなく、あの素晴らしい切り返しを少しで良いから見習れば…。以前は古閑美保プロの柔軟な手首に憧れたが今は断然佐伯プロにぞっこん。

佐伯三貴のスイング

まるで硬質ゴムで作られたバネがスイングしているよう。残念ながらネット上で探しても佐伯プロのスイング動画や連続写真はまだ少ないが、今後見本としてどんどん増えてくると思う。トップから腰がぐるんと回転し、連れて肩・腕・クラブヘッドが遅れてインパクトを迎え、その身体のバネを使い切った勢いの行き先としてあの豪快なフォローとフィニッシュが生まれている。ここでは「フォローを大きく」なんて意識は無用のように思える。自然に大きくなるしかないのだから。

自分の連続写真と比較するとあまりに情けない(笑)。今一番気になっている下半身と切り返し以外にも、トップからもっと平行移動するようにクラブを下ろし、ヘッドが自分の後方から出るようになりたいし、インパクトに向かう過程でもう少し早めにグリップをローテーションさせ、フェイスの向きをスクエアに持っていかなければいけない。アイアンとUTでは比較的出来ているのだけどFWとドライバーに関してはまだまだ難しい。

スイング連続写真


遅く始めたゴルファーは型から入れ!