インパクト直前片山晋呉のインパクト直前

ブログを通じて助言頂いた数々を自宅で素振りしてたらどうしてもボールを打ちながら覚えておきたくなったのでインドアレンジへ。練習クラブは最近定番になりつつある5W、UT22、7Iの3本。

クラブを立てて下ろすのは左利きの武士が刀を鞘から抜く感じで。グリップを体から離れないようにするのは、ボールを意識せず右肘とグリップの通り道だけを意識する感じで。腰をワンテンポ早く切るのは左肩を残しながら左足を踏み込む感じでそれぞれに気をつけ連続スイング。

そして上記のことを踏まえつつ、最近意識している「インパクトを迎える右手の形」にもこだわってとにかく反復。さすがにボールがあちこちに行くが、右に出る時は左手の甲が開いて入っているし、左に出る時は肩がの開きが早すぎる時とハッキリ解るのでこの日は修復につぐ修復で徐々にあった言う間に1時間。

上記の注意点が比較的揃って右肘のリリースがうまく我慢出来た時はさすがに感触が違った。インパクトと同時か直後くらいに右肘がリリースするわけだけれど、右手を押すような格好でリリースするよう覚えるとうまくいったが、この方法でいいのかは今日の時点では不明なのであまり押し込むことは覚えないようにした。

「アドレスはインパクトの再現」という言葉があるけれど、プロのスイングを見る限りではほぼ同じ位置にグリップが来るのは“S・K・ホ”くらい。後方から見た手首の角度は全く逆になってるのだけど、この言葉は一体どの部分を指して言うんだろうか。

という事でフルスイングを一度もしない練習を終えて帰宅。というか今日のスイングの延長線上を今後の自分のフルスイングとしても良いのかもしれない。帰宅してムービーを見返してみると、前傾姿勢が全く取れてなかった。まあ今日ところはこれでいいか。


ミズノ「男はブラック」「女はピンク」