

昨日に続いて2本のSWを徹底的に打ち比べ。左の写真がMT-28 J.SPEC(58度)で右がスピンコントロール(56度)。大きく異なる点はクラブのバランス。半年使用して慣れ親しんだJ.SPECがD2で、今週手にしたばかりのスピンコントロールがD5という自分としては強烈に重さを感じる未知のバランス。
写真は20ヤード程度のつもりでスイングしたものだが、今の自分の感覚で言うと56度のスピンコントロールの方がピッタリの距離を打てそうな気がする。…が、たぶんそれも20ヤードまで。クォータースイングまで上げるとDGシャフトのD5バランスだとまだしっかりと打てない。週末にグリップ交換予定なのでこれがしっくりきたらおそらく今よりマシなスイングが出来そうに思う。
実はまだ「SWは重い方が良い」と言われる実感を得られていない。皆がそう言うから「そうなんだ」と頭に刻まれているだけ。まあそれだけでもかなりの安心感なんだけど、それともうひとつ「よし!スピンコントロールで行こう!」と決め兼ねる原因は、半年間付き合ってきたJ.SPECにまだ愛しさが残っているから。
今後この重さの良さを実感出来た時にJ.SPWCにDGを挿すことも出来るわけだし。ウェイト調整に着手してロフトを1度立たせて見る手もある。今後のメインをどっちにするかは先送りにしたとしても、これにはいい勉強をさせてもらっている。
昨日一緒にレンジに行った友人がひどくスピンコントロールを気に入った。他人に気に入られると手離したくなくなるのが心情。一応持ち主である武器商人さんから友人が購入しても良いと承諾を得たが優先権は私にあるので、今しばらくは勉強用としてこいつには頑張ってもらう。


今日のインドアレンジはSW主体だったが、最近時々右に出てしまうアイアンのスイング確認も行った。クラブは6番。左に踏み込みながらダウンはインサイドからのスイングが少し出来るようになってから時々右に出るように。上手く手首が返れば良い球になるのだけれど…。


コメント
コメント一覧 (7)
でもバランスが軽いと手が悪さをするし、北海道の粘った芝では負けてしまう場合もあります。重さに任せて打てると、手は悪さをしないし、バンカーもイメージが近くなります。
要は考えずにヘッドの重さに任せて打てる、これはアイアンと同じです。「振る」より「振られる」ですね。
ベストスコアおよびベストハーフ書き換えました。ご指摘どうもでした!しかし「北に武器商人」って・・・(笑)。名前の意味的には「に」の方がかっちょいいですっ!
バンカーから使う時はイッパイイッパイで…
重さとか考えた事もありませんでした。
SWはフェースが自分の方を向いているので練習しないと凄く苦手なクラブになっちゃいますよぉ。
自宅で出来るなら、ソール(宙に浮かせた状態から)しないで打つ練習は、本番でのバンカーのプレッシャーを50%ほど軽減してくれます(^ω^)v