今回のラウンドは、茨城県水戸ICからすぐのところにあるロイヤルフォレストゴルフ倶楽部。7時すぎのスタート時ですでに気温は27度。最高で34度まで上がる炎天下となった。都内は午後から豪雨で大変だったらしいが、こちらは全く雨の気配すらなく暑さとの闘いとなった。
仕事の事情で前日から低テンション。おまけにスタート20分前のゴルフ場到着で完全に準備不足でスタートすることに。幸いにカートが自動運転だったので準備不足を歩いて補えるよう歩行プレーを心がけた。ハーフ後の休憩が1時間半ってのも結構堪えたなぁ。
本日のスコア
51(17)+50(19)=101(36)

数字だけの結果論だと自分では合格点。だが内容は褒められたもんじゃなかった。全体的にトップばかりで、ゴロを打ったり低空ライナーを多発。スコアはグリーン周りからなんとかまとめただけ…のような感じ。まあこれまでのラウンドでも、これに少し毛の生えた程度のものかもしれないけれど(笑)いくら準備不足とは言え、ちょっとヒドかった。
数字が101で終えられたのは、ティーショットで概ね210〜240ヤードの位置にボールが運べたことと、100ヤード以内からはピン狙いをせずグリーンセンター狙いを心がけたおかげだと思う。ここのグリーンは小見川東急ほどの段差ではないけれど2段グリーンが多く、同じ段の中央狙いを心がけた。ティーショットの大ミスはアウト・インともにスタートコースでやってしまった。普段はスタートコースが一番調子良いので、これは気持ちの問題で反省すべき点。
ロイヤルフォレストは評価の高いコースだけど、山岳に近い丘陵コースだった。特徴はフェアウェイにバンカーがやたら多いこと。ティーグランドからの景観が、崖越え&池越えも合わせてかなりプレッシャーとなっていた。ロングホールに関してはセカンド地点からグリーンまでずっとバンカーが続くホールが多く、グリーン狙いも花道を塞ぐようなガードバンカーが憎く視覚的に大変難しかった。
バンカーショットは最終ホールを除いて全て一発で脱出。SWの改良が的を得た感じ。特に12ホール目ではアゴの高いバンカーから開いて上げ、約12ヤードが40cmまで寄せることができた。今までの出すだけなら苦労しなかったけれど、こんなに寄ったのは始めて。寄った事もさることながら感触がたまらなかった。
問題はアウト、インともに最終ホール。アウト最終では、ティーショットで絶好の位置に付けたのに、セカンドでクラブの先っぽに当て右にOB&打ち直しで先の池に入れ…と踏んだり蹴ったり。セカンド地点から左側にずっと池が続き右はすぐOBという視界的にすごく狭いホール。ティーショットがうまく打てたせいで無理にツーオンを狙って力んでしまった。
イン最終でも、ドライバーショットが240ヤードを先の絶好の位置。グリーンエッジまで170ヤード。ここは悪くてもボギーと考えていたので、グリーン手前の大きなバンカーたちが気になりつつUT25度で強振。案の定グリーン手前の土手にあたってバンカーに落下。なんとそこから4回も打つことになってしまった。これはもう笑ってしまった(笑)。
今日は彼女と始めての2サム。普段以上に進行に気を使ったが、ミスショットをしても全く凹まないで楽しく次へ行けるというシチュエーションだったので、今日の反省は「気楽過ぎた」のと「スタート時の準備不足」かな。でもそんな時でも100を切るゴルフが出来るようになりたいなぁ。


コメント
コメント一覧 (5)
夏ど真ん中であれば身体も気持ちも慣れているでしょうが、いきなりあの暑さは、、、、。
しかも水戸(◎□◎;)
矢板とか水戸とか、、、私の行動半径より50km広いですね(^^);
2打目は届くなら狙いたいですよね。
ゴルフはミスを最小限にするスポーツなのでしょうが、200y以上あるならまだしも、UT以下で届く距離なら、性格的にも守りには入りたくないですねぇ。
自分で届く距離なら狙いたいのが普通ですよね。言葉的にも守るより攻める方が格好良いし。でもこれが今回のように調子もイマイチで一か八かの冒険になる場合はもっと懸命な判断が必要だったようです。と今思ってもしょうがない…OTZ
アマチュアのゴルフに多い攻め一本槍からの脱出。戦術に幅が出ると思いますよ。「逃げる」という行為は、ズルイ、男らしくないとイメージしまいがちですが、ルールのあるスポーツやゲームにおいての「逃げ」は立派な戦術、作戦となります。はるさんの言う「懸命なゴルフ」は大変難しい事ですが、ある程度まで上達が伸びたあとはそこの勝負です。がんばってくださいね〜!
最近はいろいろ考えすぎてスコアが伸びてないのかもしれません。>反省反省