雲雀丘ゴルフ倶楽部(2008/08/13)

今日から子供を連れて大阪の実家へ帰省。そしてその日の夜に雲雀丘ゴルフ倶楽部をナイターラウンド。ここはPAR60のミドル&ショートコースながら全盛期の会員権が300万もした一応メンバー制のコースで、昨年ゴルフを始めるきっかけとなった思い出の場所。宝塚市の高級住宅街に隣接していて設備は古いが一応全て整っている。

本日のスコア
43(16)+39(20)=82(36)


雲雀丘ゴルフ倶楽部スコア(2008/08/13)

ここはとにかくトリッキー。いや、トリッキーという言葉では片付けたくないほどで、まるで「虎の穴」のようなコース。行った人がみんなそう言うから間違いない。普通こういうコースは嫌われるけれど大阪の中心部から30分で来られるこのコースにハマる人も多いとか。ミドルは短いけど超打ち上げに超打ち下ろし、そして極狭。ショートもどちらかに10ヤード外せば即OBで前進もほとんどなし。

もうひとつの特筆は100万ドルの夜景。関西では六甲山からの眺めが有名だけど、ほぼ同じ景色がここからも楽しめる。去年はあまりそういった余裕がなかったけど、ゴルフを止めてうっとり眺めていたいほど。

雲雀丘ゴルフ倶楽部(2008/08/13)

幸いこの日は、最初こそプッシュアウトの連続だったけれどOBも2度しかなくスコア的にはまとまった。私にゴルフを始めさせた師匠的存在のTJさんは、このラウンド用に調達したロストボール10球を全滅させていたので、かろうじてスコアを上回れて恩返しが出来た。この日はPWでのアプローチを実験的に多用。グリーン脇からのアプローチはAWよりこっちの方が良いと今さら実感。

最終ホールはカートをティーグラウンド下に止めて人間だけ登って行って打つのだけれど、ここで大きなミスを犯してしまう。なんと私がこの日のリモコン係だったのだけどティーショットの後カートを送り過ぎて全員パターが使えなかった(笑)。おかげで自分もカードバンカーに入れて目玉になっていたボールをPWで出し、これが奇跡的に2mほどに寄ったが、そこからパター代わりのPWで3回叩いてしまった。

武器商人さん直伝の「PWのパター打ち」が発揮できず終了…。