パッティング練習

パターを新調してからパットが楽しくてしょうがない。楽しいとは言っても目に見えて上手になったわけではないのが悔しいけれど(笑)。ラウンドでもパッティングにあまりプレッシャーを感じなくなった。これはパターを新調したことでほぼ毎日練習するようになったのと、極太グリップに替えて安心してストローク出来るようになったおかげ。

あともうひとつ。これが重要。それは、合計パット数を気にしなくなったこと。もちろんパット数は毎回36以内を目標にしているし、グリーンに乗らなかったら寄せワンで上がれるよう狙いたいし、ショートパットは常に1発で決めたいとは思っている。

ある日、自分のこれまでのスコアカードを見ていてある事に気付いた。1パットホールの多くがダボやトリプルなのだ。1パットはある意味上出来だけどスコア的には失敗。最近のスコアだけ見てもそう。100を切ったラウンドよりも切れなかったラウンドの方がパット数が少ない。

プロのツアーで計算する1ホールあたりの平均パット数は「パーオン時」のものだけを算出していると聞く。まあ考えて見れば当たり前で、プロの場合パーオンに失敗してグリーン周りから打つことになった場合、明らかにパット数が少なくなるべく寄せられるのだから。

小見川東急ゴルフクラブ

ということで「自分のパーオン時平均パット数も計算してみよう!」…と思ったけれどパーオンなんかほとんどないので(笑)最近10ラウンドでボギーオン以内の平均パット数で計算してみた。

ボギーオン時(対象101H)→2.22

やっぱり多い(笑)。ちなみにパーオン時は対象が17ホールで2.06だった。しかしパーオン時の方が優秀とは不思議。振り返ってみれば自分で一番パットが良かったと感じたのは前回のマスターズGC(32パット)と6月の小見川東急GC(37パット)。感触的にはほぼ同じくらいの出来なんだけど、大きな違いはマスターズGCが2グリーンでグリーンが小さく、小見川東急GCは1グリーンでグリーンが超デカかった点。

グリーンの大きさでもパット数が大きく違ってくるということかな。スコアアップを目指すためには「まずパット」なのは間違いないけれど、、自分のスコアを分析するためには「グリーン周りから何打で上がったか」という数字も必要なのかなぁ。どうすれば良いんだろう(笑)。

ある程度のレベルになれば、こうして切り取るところを変えないと統計の数字として意味が違うものになってしまう。まあ、まだまだ100前後叩いてしまうわけだし、当面は「ボギーオン時2.0以下、ラウンド全体で34以内」を目標に頑張ろう。