5番アイアン練習

今日のレッスンも左腕の使い方を引き続き行った。ムービーは5番アイアン。練習で最も使用する6番が得意クラブになってきたが5番となると急に難しく感じていたのでここ最近は5番の練習を多くしている。レッスンと言えども本番のために必ず素振りを入れてボールを打つ。

ずっと言われている左手の甲の向きを正し、そのための手首強化のため今日はクラブを2本束ねて左手でバトンのように持ち、これをクルクル回転させたり正面で急激に止めたりするトレーニングも教わった。甲が外側に折れないように回すのはかなりきつい。肘から直線を回転させる時も肩→肘→手首の順番になるよう意識して行う。

左手甲の角度左手甲の角度

インパクト以降は肘と甲は直線が理想。「外に折れなけりゃいいんだろう」としか考えてなかったところにある発見が…。普通の状態ではすでに外側に角度がついてしまっているという簡単な事実。意識的に内側に持ってこないと直線にはならない。当然ながら思いがけない盲点。

次に最近時々左肘を飛球線方向に引いてしまう癖が出ているのでこれも矯正。「肘を曲げない」ということではなく外側に曲がらなくなるよう肘のローテーションを学ぶ。左肩、左手首、左肘のあり方をセットで覚える感じ。覚えれば両肘を矯正器具で結んでスイングする器具があるけれど、あれと同じかそれ以上の効果がありそう。