ティーグラウンドでの素振り

理想は「素振りのように打つ」こと。気づいてから久しいのだけどなかなか出来ない点。素振りは綺麗に出来てもいざボールがあると途端にスイングが変わってしまう。目指すはボールを意識しないスイング。

練習場においてもほぼ全て本番なさがらに素振りを交えて打つことを続けているが、アドレスから初動開始までの時間も大幅に短縮できるようになった。「アドレスしたら迷わず打つ」。地味ながらこれが最近で最も効果が現れたポイントかもしれない。

アドレスに入るまでのルーティーンは人それぞれだけど、アドレス後に迷いが生じないための用意を全て終えておくことも大切。以前は単に準備体操のように行っていた素振りだったけど、安心して打てるための素振りを覚えてから実にスムーズになった。

迷わないショットのための準備

アドレスに入ってから初動までにかかる時間。最近のプロツアーのVTRを見ながら計ってみたら平均約5秒だった。上田桃子で3〜5秒、比較的長い宮里藍でも5〜6秒。男子プロの中にはもっと早い人も結構いる。横峰さくらは結構バラ付きがあることも気づいた。

「素振りしたら8秒以内に打つのが効果的」というのがある。しかしこれはちょっと実現出来そうにないので、なるべく近づけるように意識している。たまたまかもしれないが前回のラウンドでは特にティーショットで効果テキ面だった。だからと言って練習以上のスーパーショットが打てるわけではなく、練習通りにするためのもの。

試合のように練習し、練習のように試合をする

まだまだ難しいな。これ。