シチズンプラザ・ゴルフレンジ

今日のレッスンは新しい2本のクラブの話題から入る。ユーティリティはスチールシャフトでも面白いかもという話は興味深かった。あと5Wと7Wの使い分けを相談しつつ、先日3Wと5Wと間違えてナイスショットできた話を伝え、早速地面からドライバーを打ってみる練習に。

使用ドライバーはレンジの貸しクラブなので360cm3くらい。まずは普通にティーアップして打つ。次に1cmほどティーアップして打つ。ここまでは良かったが最後の直ドラなっていきなりダフる。「ティーアップしていても地面からでも同じスイング」が理想だけどなかなか難しい。「ウッドはトップしたりゴロになっても100ヤードくらいは転がるんだから」と気を楽にしてもらってようやく当たるようになる。

気持ちやイメージというのは大きい。

そして今日のテーマは「突っ込みすぎ」の修正。最近の本番でミスショットが出る原因の大半がこれ。左膝の外向き、左手甲が開いたまま突っ込む、右肘が伸びてインパクトしてしまう、コックのリリースが早い、状態が突っ込みすぎに加えてこれらのミスが全て出てしまうというわけ。修正しても修正しても相変わらず出てしまう。

伊澤利光プロ

写真は伊澤利光プロ。体の正面でインパクトを向え、右肘は曲がったままボールコンタクト、左手甲は絞った状態でスクエアにボールを捕らえる。それぞれのパーツの動きをおさらいしながらハーフスイングで形を作るドリルに終始。今日は最後までフルスイングのないレッスンとなる。

どんどんレッスンでの先生の要求がシビアになってきた。これも上達した証かな。厳しさを楽しむ自分がおかしくもあった(苦笑)。