サカゴルフ坂口社長作業中

新入りのクラブ2本を持って阿佐ヶ谷の工房サカゴルフへ。目的はバランス調整とグリップ交換。まずは現在の状態を計測。7Wのメーカー表記はD1だけど計ってもらったらC9弱だった。中古品でグリップ交換してあったからそのせいもあるだろうけど少し驚き。U23の方はメーカー表記がD0で実測がD0.5だった。量産品のバラ付きの多さ広さと、グリップ重量の大切さを改めて知ることに。

それぞれバランスをD1.5に揃えてもらうようお願いし、グリップは他のウッドと同じTEAM YOSHIMURA SHAROROのコード&ラバー(バックライン有り)に交換。このグリップは左手側の裏面にコードが入っているタイプでお気に入り。7Wは他と同じレッドを選んだ。

ブルーが綺麗なユーティリティ

U23にはイエローもありかと思ったが、坂口さんに反対され断念(笑)。仕上がってみるとシャフトがブルーなのでこっちで良かったと感謝。自分の道具やウェアを見渡してもブルー系は皆無だけど、これだけ突出していた方が「お助けクラブ」っぽくて良いのかもしれない(笑)。

それぞれスイングしてみる。クラブ調整は初めてではないけれど調整したクラブはやっぱいい。語弊あるかもしれないけど「正しくないかもしれないクラブ」が「正しくなる」瞬間だと感じる。クラブが正しくなる(自分にとって)とそれだけで天敵であるメンタルの負の部分がかなり軽減されると思う。顔、硬さ、デザインももちろん大切だけれど、重さやバランスは本番での安心感に直結する。もちろんグリップも。


いかなる局面でも、自分を支えてくれる心の余裕は、最終的には自分が積んだ練習の量から生まれてくるものである。(中部銀次郎)


加えて道具を正すことも大切だと思う。日本オープンのTV中継を坂口社長とあーだーこーだ言いながらしばし観戦。そしてオモチャを買ってもらった子供のような足取りで帰宅(笑)。