アプローチ

ラウンドで最近迷いが出る距離。それは30〜50ヤード。アプローチと名が付くものは障害がなければ出来れば転がしたいのに、グリーンエッジまで20ヤードほどあると転がすのも怖くてSWで高く上げていた。

電車の中吊りにゴルフダイジェストの広告があって「女子プロが知っている“30Yからの2打”の法則」という特集が目を引いたので久しぶりに雑誌を購入。相変わらず見出しほどの大した特集ではなかったが(笑)、部分的にヒントがあった。

多くの女子プロの平均を取ると「低めに20Yキャリーして10Y転がす」「ランニングアプローチの延長」という感じ。それをまとめて「上げも転がしもしないアプローチ」と表現してあった。これがまさに今の自分のツボにはまる。雑誌を見た直後に友人に電話して「30〜50Yどう打ってる?」と質問をすると雑誌と同じような回答がきた。

昨日のレンジでは主にこの練習に時間を費やすことに。クラブは52度のAWだけで行うことにした。やっとこれでAWとSWの使い分けを悩むことがなくなりそう。練習の成果はこれから積み上げて行くしかないけれど、迷わず打てるという収穫は大きい気がする。

今までなんて難しいことしてたんだろ…。