
始動からテイクバック、そしてトップの改良を始めてからちょうど1ヶ月。途中で他の部分が気になったりと寄り道もあったけれど、日曜日のラウンドでようやく成果が出てきたと思えることが多々あった。パーオンが6回というのも新記録。
まだまだぎこちない動きもあるけれど、徹底して反復したおかげで同伴の友人からも「スイングが変わりましたね。」と言ってもらえた。普通、自分では大改造してるつもりでも他人から見ると「特に何も変わってない」ということがほとんど。クラブがトップへ辿り着くまでに約3〜3.5秒かかっているので、少しゆっくり過ぎるかもしれないけれどしっくり自然に固定されるまでラウンドでもこれを続けるつもり。
コースで実践することで、そんなに急いで勢いをつけないでも飛距離が落ちないことが分かったし、なにしろミスが大幅に減って方向性も安定する。しかしまだ手でクラブを上げすぎているし、クラブを真っ直ぐ後方に引くことを意識しすぎて左脇が開きクラブが体から離れ過ぎている。
前回のラウンドでは、ここまでゆっくり上げているのに切り返しからいきなり力んで特に前半のティーショットはミスを繰り返してしてしまった。このまま気持ち良くフィニッシュまでクラブヘッドを走らせるだけで真っ直ぐ勢いの良いボールが出るというのに。
腕で振ろうとすればするほど。力が入れば入るほどヘッドは走らない。腕やグリップをいくらせっかちに動かしても、肝心のボールを弾くヘッドが走らなければ意味がない。ゆっくり大きく全身を使ってヘッドを加速させるのだ。
コメント
コメント一覧 (5)
そのとおりですね。
そのためにもゆっくりしたテークバックは
非常に効果がありますよね。
上体の突っ込み等も防げるような気がします。
現状、私も非常に早くて力んだスイングなので
直していきたいところです。
ラウンドではつい不用意に力んでしまいますね。どんどん理屈とは逆の方向へ…。いつ直るんだろうなぁ。
ゆくっりとショートスイングができないんですよねえ。
難しい、出来ないって人が周りにも多いです。自分はレッスンでさんざんやらされるので、レンジで当たりが悪い日などはもう癖のようにそこに戻ります。独学だとここまでやるかどうか…。まず今のような発想が出てこないかもしれません。