今日はスクールの先生が所属している富士ゴルフリンクスまで出かけて、初めて距離の見えるレンジでレッスンを受けることに。全長200ヤードのこのレンジは、コースボール使用で距離表示もほぼ実測通り。
病み上がりでクラブを握るのは実に1週間ぶり。こんなに間隔を空けるのは1年前に腰を患った時依頼じゃないだろうか。そして心配していた通り全くボールが芯を喰わず、どんどん力みも入る。こんな時は悪い癖がオンパレード化するので丁度良かったのかな?(笑)。
インドアレンジではスイングフォーム作りを主体に教わるのに対して、ここでのレッスンは出る球とその原因、対策を教われるので全く違った収穫があった。この日はやっぱり力むもんだから、インパクト以降で左肘が外に逃げてしまって猛烈に横振りに引っ張る。ラウンドでもよくやってしまう弱点だけど、これに対して何種類かの対策を教わった。
力んだ時に出てしまうもうひとつの癖は、かなりハンドファーストにインパクトしてしまう点。ハンドファーストと言うと聞こえは良いが、グリップが左太腿前あたりまで来てしまう。強烈に押し込むような感じ。これにはダウンスイングでの右肘の畳み方と、インパクト時の左脇の閉め方を学びながら徐々に芯を喰うように変化してきた。
インドアレンジでは出来ていることが、距離が見える場所に出た途端に出来なくなる。そのポイントを順番に修正されたという感じ。しかも久しぶりだったからいつも以上に露呈していた様子。
ドライバーも、スイングというよりはボールの掴み方と弾道をもっと上げるコツを主に習った。どうも擦ったり押し出したりしてしまうようだ。終始良い球は出なかったけれど、これは見てもらって良かった。
通常のレッスン同様みっちり1時間半教わり、通常レッスンの1回分としてスクールの受講票に1つハンコを押してもらった。練習場の張り紙では「20分2000円」となっているから、それから比べれば凄くお得。
最後は余ったボールで先生にスイングしてもらった。ドライバーは向こう側のネットに届く前に屋根に当たってしまうので計測不能だが280〜300ヤードほど飛んでる様子(笑)。5Iで200ヤード先のネット付近まで飛んでいたが、スイング音と打球音が違うので周囲の人も注目していた。まあ当然なのかもしれないが、使ったのが私のクラブだけに唖然。
コメント
コメント一覧 (5)
土曜日はショートスイング(普通の人のフルに近い?)でいい感じのときもあったのですが・・・久しぶりだったので、筋肉痛です。
よく見るとこの写真だと凄く狭く見えますね(笑)。1フロア12打席だったかなぁ。何度が行ってますが特に狭いと感じないので写真で見るよりはプレッシャーありません。目分量でオーソドックスなコースのちょうどフェアウェイくらいの広さでしょうか。とは言っても目安が分かりませんよね。Googleの地図で測ったら37mでした。やっぱ狭いか(笑)。
同じクラブで飛距離が違う、凹みますよね。