室内レンジでドライバー練習(2)

仕事とお付き合いで時間を割けず4日開いての練習。先週の出張レッスンで指摘を受けた「フォローで左肘を引き過ぎる」点の修正反復。自分の場合は主にウッドで「飛ばしてやろう」と力みが入ると左肘を横に引いてしまう。そしてそのせいでボールがあちこちに出る。

フォローでは左肘を飛球線方向に向けて出す。これだけのことでインパクト以降のスイングの形がかなり変化して、素直で勢いのあるボールが出る。なのに定期的に癖が出て、すっかりこのことを忘れてしまう。今日はフォローで左肘を注意してドライバーを多めに練習した。

次にアイアンでインパクト時の両腕の在り方。右肘は伸ばさず左肘は伸ばしてインパクトを迎える。後方から見た時に両腕の間に三角形の隙間が出来るように。そして左腕は脇を締めて胸板から離さず鳩尾(みぞおち)方向に伸びたままボールコンタクトを迎える。

インパクト時の腕の形

「下半身(腰と足)先行で肩のラインをスクエアに残して・・・」なんて言われると難しいが、この両腕の形を覚えることで少し実現できるので、自分にとってはこれが理解しやすい。

今覚えようとしているのは、バックスイングからインパクトまでは右肘、インパクトからフィニッシュまでは左肘の理想的な使われ方。他のポイントも多々あれど、しばらくの間は常に両肘の在り方を最優先に考えて反復し見に付けて行きたいと思う。幸い反復に邪魔?なラウンドはしばらく入れていないので集中して臨めそう。