
写真はタイガー・ウッズの切り返し
今日のレッスンのポイントは、グリップエンドと左腰が引っ張り合うように切り返すという点。バックスイングを大きくという意識はあったけれど、そこからインパクトまでのグリップの通り道が近道すぎるみたい。
最近は正面から見た時の8時→4時に集中していたので、このポイントは盲点だった。ダウンスイングの“弧”が小さいと、手首を返そうとするタイミングにも余裕がなくなり、より強く手首を返さねばならない。
切り返しで腰を飛球線方向に突き出すように左股関節に乗せ、同時にグリップエンドを目一杯体から離す。この時お互いが引っ張り合うように。グリップエンドを遠ざける作業は左手に任せる。もちろんそこから引っ張られるようにダウンスイングの主導権も左手が担う。
でも、この引っ張り合う時の左肩の在り方が難しく、突っ張って飛球線方向に流れるような感じになってしまう。ここはまだ今後の課題か。

多少ぎこちなくても、かなりボールの勢いが増した。切り返しでこの作業を意識することによって、自然にタメも作れるようになるかもしれない。今までとタメを作るために意識する部分が違ってきた感じ。同時に8時→4時で意識してきた形もスムーズになってきた気がする。
関連リンク
・ダウンスイング(秦野エイト会)
コメント
コメント一覧 (6)
両膝が前を向き、へそや胸は右下斜め後方。
でも、、、、ココまで手は上がりません。orz
トップでグリップを高くしようとすると、またへそや胸が上をむいてしまうので、それは忘れることにします。
わたしも意識してますよ〜。左脇のハリ!
これがキチンとできてないと
いいショットができないですねぇ。
飛距離もでないし、、、
わたしの自宅練習器具は!
最近購入した、足踏みクンです。笑
毎日フミフミするだけで
すごくいい運動になってます
切り返しでは腰と引っ張り合い、フォローでは頭と引っ張り合う。難しいですよね(^^;
hinoe_uma66さん
どこまで高く上げるかではなくて、引っ張り合うということなんで、スリークォータースイングでもこの練習はできますよ。うまく出来た時はすごく楽なスイングになるんですが、今日はできませんでした。
スミレさん
足踏みクン!通販とかでよく見るジムにもあるやつかなぁ?自宅では素振りとか実践的なことよりもそういう基本的なのが良いのかもしれないですね。
窮屈で窮屈で仕方ないけど 窮屈で窮屈であればあるだけ 当たると良い球です。
フォロースルーの引っ張り合いも 窮屈になるくらいやらないとですね。
古い記事へのコメントありがとうございます。引っ張り合いを作りながら自然に動くようなスイングが良いと思います。