スチュアート・シンクのテイクバック

PGAツアーの録画中継を見ていて、スチュアート・シンクのテイクバックがふと目を引いた。すごく肩を大きく使う選手だが、肩幅と背中が大きいせいか、その動きが凄く解りやすくピンときた。

理屈は分かっていて努力はしているものの、未だにスムーズなアークとはなっていない。彼のスイングをそのお手本となりそうなものだったので早速ネットでスイング動画を探して自宅で真似て繰り返す。

なんとなく感じをつかんで、スポーツクラブのレンジへ。

テイクバックの反復練習

素振りではそれなりにいい感じになるが、いざボールを前にするとトップの手前あたりで一気に腕で上げてしまう。自然じゃないし無駄な動きがどうしても出てしまう。いい感じで出来たかと思えば今度はフェースが開いてしまい、ボールコンタクトまでが上手く出来ない。

今日の練習ではかなりゆっくりテイクバック。クラブヘッドを途中まで目で追いながらの反復練習。体がこれを覚えて、スムーズにさっとテイクバックできるまでは相当時間がかかりそうな感じ。

肩と腕の三角形
テイクバックで三角形を崩さないということは、肩の回転が重要で次に腕を伸ばしている状態ということ。これで大きなアークが作られる。腕が体から大きく離れた状態になるので、手打ちも防げる。

●関連リンク
・ゴルフスイング・ユーチューブ動画(スチュアート・シンク)
・ゴルフ豆知識(肩と腕の三角形)