トップでループするループスイング

外に上げてインサイドから下ろすスイング。切り返しを前後してスイングプレーンが8の字を描く。これをループスイングと呼ぶらしい。ここ数ヶ月ずっと直したいと悪戦苦闘していたのがこれ。呼び方や説明方法が解らず検索すら出来なかったが、北の武器商人さんから教えて頂いた。

PGAで活躍しているジム・フューリックがこのスイング。同じプレーンを持つプロがいるのだから直さなくても良いか、と一瞬安堵感もあったが検索しているとどうやらやはりあまりよろしくないらしい。

ネットで同じ悩みの相談と回答を見つけた。

質問
ループすることにより、スイング軌道がインサイドアウトになりすぎて綺麗なドローボールが続くこともあれば、プッシュアウト気味に出てしまうこともある。テイクバックの引き方と綺麗なトップの作り方が知りたい。

回答
切り返しでループすることにより、インサイドアウトになりすぎているためプッシュアウトする。これはテイクバックからダウンスイングまでの流れが良すぎるためで、動作を止めないでスイングすると、どうしても切り返しでループを描く。ループを少なくするコツとして、トップで一旦腕を止める。トップで1テンポ置けばループしない切り替えしが可能になる。こうすることでインサイドアウト軌道を弱め、プッシュアウト防止ができる。

そう言えばこの回答のようなレッスンを受けている。「ループスイングになっているから直せ」とまでは指摘されたことはないけれど、切り返し部分の練習ドリルを課せられることが多い。これを機会に切り返しに集中して練習してみよう。まずは一旦止める練習を繰り返してみよう。

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