
今日も続けてループスイング矯正。自分では腕でスイングアークを作ってしまっているのが最大の要因だと考えていているのだけれど、漠然としていて自分でしっくりくる矯正の具体策がどうも出てこない。
自分であれこれ考えたり、北の武器商人さんとJUN2さんから頂いたアドバイスもイメージしながらゆっくり確認するように打ち込む。
そこにちょうど前打席のレッスンが耳に入ってきた。それは「かかとを上げずに肩を回してスイングしましょう。腕は胸前に当たってこれ以上行かないという所までで充分ですから。」というもの。もちろん自分が言われたわけではなく、前打席のレッスンの盗み聞き。
早速自分も左右ベタ足で肩の回転を意識してスイング。
いきなり芯を喰う打球が増えた。しかし芯は喰うが、ループスイングまで改善されるものではないだろうと思って動画を見てみると、不思議と幾分マシになっている。しかし理屈が良く解らない。ベタ足なのでスイングは硬いしタメも少ないが芯は喰う。今日はたまたまかな。
帰宅後、昨日のスイング動画でヒールアップを確認してみたら、切り返しの瞬間にヒールアップしているのを発見できた。これがトップでループさせる癖とシンクロしていたのかどうかは定かではないけれど、タイミング的にはほぼ同時にこの動作が行われていた。
以前も「ヒールアップを直したい」と思っていた時期があったけど、週間ゴルフダイジェストの巻頭特集で「ヒールアップは体の回転を助けるのに欠かせない存在だ」という文字を見たから直すのを止めてしまった経緯がある。雑誌を探して読み返すとどうも「正しいヒールアップ」というのがあるそうで、自分のタイミングは明らかに間違っていたようだ。
正しいヒールアップはテイクバック時に行う。左足のつま先で地面を押しながら左足首を内回しして力をかけ、左膝が右側に寄る。結果、右腰の回転をスムーズにして右足体重も自然に行える。とあった。
今日は全くのベタ足で効果があった。これをしばらく続けて必要であればその時に正しいヒールアップとやらを考えることにしよう。
コメント
コメント一覧 (3)
ヒールアップすると確かに腰が回転しますが、それでは下半身と上半身の捩れが伴わない回転になるので、力が伴わないような。個人差があるとは思いますが・・・
私の場合、体が割と柔らかく、下半身が動きやすいので、捩れ不足と打点のばらつきが多くなりがちです。なので、どちらかと言うとベタ足・ガニ股で下半身の動きを小さくすることに心がけたほうがいいショットにつながってるようです。
確かに正しくヒールアップすれば体重移動はやりやすそうですね。その記事ではハリントンのスイング写真を例に挙げてありました。記事の大半は体重移動について書かれているものですが、体重移動と体の回転は「双子の関係」にあるという説明でした。でも捉えかた次第ではスエーしちゃいそうですよね。しばらくベタ足で練習します。
たっちさん
いきなり今朝、足首が張ってましたね(笑)。足首の運動や鍛錬も必要かもです。切り返しのタイミングですか。まだぎこちない感じもあるけど、続けて頑張ってみます。