前ラウンドでダメダメだった2点。ウッドとアプローチで多発したミス。どんな結果(ミスの内容)だったかをコーチに伝え、修正のためのドリルを次々とみっちり1時間半こなした。久しぶりに体がヘトヘトで汗だく。
ウッド(フェアウェイウッド&ティーショット)
ダウンスイング→インパクトにかけて左股関節への体重の乗せ方に原因が集中していて、腰が引けたり左膝が飛球線方向へ逃げたりして正しくインパクト出来ない。またすくい上げてしまうのでミスも増える。
そこでまず、ボールから1歩後方に下がって足を揃えてテイクバックし、左足を前方に踏み込んでダウンスイングを始めるドリル。次に同じように今度は右側に1歩移動した位置から踏み込むドリル。最後に、左足を台の上に乗せて左股関節を伸ばさないで固定させて打ち込むドリル。
続けること約50分。やっとウッド(5W)を握ってスイング。すぐに効果があったわけではない。でもどうすれば良いかはよく理解できた。左への重心移動は内側を意識ということだけど、どうも後ろ&外(左)側へと左足全体が逃げる。ベタ足だとヒット率が上がる理由もよく解る。
左から古閑美保、矢野東、ウッズ、ミケルソンのインパクト
しかしプロでも形が様々。今日のレッスンからだと矢野東、ミケルソンの写真なんてどう見ても悪い見本にしか見えないけどなぁ。でもチョロったりしたのを見たことないからこれで良い何かがあるんだろう。
アプローチ
アプローチの手打ち&打ち急ぎによる強打の修正も相談。コーチが正面に立ち、ウッドを振り子のようにして「このスピードに合わせて」とメトロノーム役をしてもらって、それに合わせて8時→4時スイング。
北の武器商人さんにも「微妙に速くないか?」と教えて頂いたが、ここまでゆっくりに変えるのはすごく不安。音楽的に言うと“四分音符で55”くらいの感じだろうか。不安はすぐには払拭できないけれど、これくらいで打つと正しいピッチ&ランと呼べるボールが出る。でもよくダフる。
ちょうどネットでメトロノームが探せたので、これを55にセットして自宅でも練習を続けて慣れるようにしよう。
関連リンク
・WEBで動くメトロノーム
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コメント
コメント一覧 (7)
これですよねぇ。
頭ではわかっているんですが、身体がそうなりません。orz
マン振りができるようになったとたん、、、、、(T_T)
ピアノの時に使ってた
チャッチャッチャッチーンって・・アレかな。。。
ゴルフでも使えるんですね><
自分は当てに行ってしまうので俗に言うマン振りはないですが、同じ効力を出してしまう時があります(笑)。マン振りにしてもきっと正しいマン振りってのがあるんでしょうね。
やまちゃん
今日の練習場でいいヒントとなる人がいて、グリッププレッシャーもスイングスピードも参考になりましたよ。
自分も音楽習ってたんで「メトロノームなんかなくてもリズム感はある」と、こういうドリルはバカにしていました。盲点でした。
基本ができてないんですよねえ。
自分はクラブがかなり柔らかいので、クラブに合わせるとなるとゆっくりの方が良いという結果だったのかもしれません。ゆっくりの方が習ったことを多く盛り込めるという発見はありました。