微妙にダフって距離をロスしてしまう。前回のラウンドの反省をコーチに相談し、ダフらないようボール手前にマットを敷く。もう何度もやったことのある練習なので、マットがプレッシャーになってまともに打てないということはなくなったが、やはり時々厚めにマットを擦る。

レッスン中のスイング(8I)

続いて指摘を受けたのが、やはりつま先体重過ぎる点。前につっかかった感じでアドレスしてしまう。つま先体重が過ぎるとダフりやすく、同時に右肩も下がりやすい傾向にあるらしい。

そして足の親指を浮かせてアドレスするように言われた。足の指に力を入れて踏ん張る癖があるので、これをすると宙に浮いてるようにさえ思えてしまう。しかしこれを続けているうちに親指の付け根あたりに体重を感じて構えるのがちょうど良いような感じになってきた。

思い返すと、サイドバンカーでダフりまくっていたのも納得。以前はかなりグリップが先行してしまうスイングだったので、こういう練習をすると他の弊害が出たものだけど、今はダウンスイングの弧が大きくなってきたのでやっと素直にボールの先を最下点として振り下ろせる。

トップが怖い時期、ダフりが怖い時期と交互に体験してきたけれど、先日は微妙にダフれども、それが怖いとは思わなかった。この感覚あるうちに、この練習を続けていい感触を得たい。

以前、北の武器商人さんにも教わったが、ボール位置も再考の余地があるかもしれない。これは帰宅してから思い出したのでまた次に。

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