トップからの切り返しで、お尻を飛球線方向に突き出し気味に切り、ダウンスイングではそれで空いた脇腹の隙間に右肘を通していく。こう習ってきたけれど、右肘が身体の正面から外れて下りてくるせいでインサイドから出過ぎというスイング軌道を作っていると解析を受ける。

レッスン(ダウンスイング)

右肘は身体の正面からはみ出ないよう。

要するに自分の場合、もっと右肘先行でダウンスイングさせなければならない。上半身の内側に右肘があるように、そして体からもっと遠ざけて下ろすようにも言われた。加えて最近インパクト前後でリストターンを使いすぎる動きが出てきたので、時々大きく右に出て派手に戻ってくるというインテンショナルフックのような素晴らしいドローが出る(苦笑)。

これが言われた通りに出来た時には、肘から先で両腕の一体感を感じることができる。確かにそういう器具もあるくらいだから、この感覚は大切なことに違いない。しかしリストターンの制御には苦労しそう。

ここ最近は、クラブを立てて柔らかくダウンスイングする+ダウンスイングのスイングプレーンを大きくを課題に練習しているけれど、今日の右肘の使い方が加われば、かなりいい感じになってきそう。

先週→今週は、レッスン→レッスンだったので少し頭と身体がコーチのアドバイスに付いていかなかった。やはり最低でもレッスン→練習→レッスンのローテーションがないと頭(知識)の方が重くなってくる。

テイクバックは早めにコック

レッスン(テイクバック)

今日のもうひとつの収穫。肩の回転に合わせて右肘を折るのをギリギリまで我慢するというテイクバックを癖づけようとしていたが、なかなかしっくりこなかった。そこで、右脇を締めたままで早めにコックすることを今日学んだ。これだけでテイクバックがだいぶ楽になった。

レッスン場にあったドライバー

T-ZOID FORGED PLUS 310

レッスン場にはたくさんのレンタルクラブがある。その中にT-ZOID フォージド PLUS 310というドライバーを見つけて打ってみた。古いクラブなのでヘッドが小さくシャフトも短め。自分には劇的に打ち易かった。しかし残念ながらルール不適合クラブ。

しょうがないから、これで直ドラの練習をしばらくやった。帰宅後ネットで調べたら、同系シリーズの中には適合モデルもあるみたいなので今度中古でも探してみよう。もしあればおそらく数千円程度だろうから。