一時は「アプローチイップスか?」と思ったほど怖かったアプローチショット。しかし、ここ3ラウンドは怖いほど上手くいっている。グリーン周りだけでなく、50Y未満の微妙な距離が以前のように楽しくなった。

思えば、4月の六甲ではフルショット出来ない距離に近づくのがとても怖かった。アプローチのチョロなんてのもあった。しかし、あれがあったから再び自宅練習を毎日行うようになった。

マット

こういう時期を経験した収穫は、アプローチをより簡単にしたいためにSW、AWだけじゃなくてPW〜7Iまで引っ張り出して練習するようになったこと。以前まではほぼAW1本で行っていたけれど、こういう機会があって「本当に簡単なのは何か?」を初めて真剣に考えられた。

「1本のクラブでやるのが簡単だと思うか、クラブを換えるのが簡単だと思うか、それは人それぞれ。」と、友人に教わってからずっと自分はどっちか?って考えていた。ひとまず今は後者に落ち着く。

もうひとつは、コースの芝に近いと思えるライを自宅に発見したこと。それはベッドのマットレスとシーツの間に敷くベッドパッド。中身はポリエステルでも良いけれど表面はパイル地で綿が良い。出来れば長年使い古してある程度ペッタンコになったもの。これをカーペットの上に敷いた感じがとても良い。でも自分だけの思い込みかもしれない(笑)。

以前のように平日に何回も練習に行かなくなったのも、今は自宅練習の方が楽しいから。フルショットの練習も大切だけど、そっちはしばらくレッスン+その予習復習だけで、徐々に前進すればも良いかなぁ〜て感じ。振り幅の小さいショットでもこうして毎日やっていると、不思議と久しぶりにレンジへ行っても久しぶりという感じがしない。