自宅練習

5〜6月に遭った軽いアプローチイップス以来、ほぼ毎日続けている自宅でのアプローチ練習。こんな小さなストロークでも日によって良し悪しが生まれる。その幅や波を減らすための試行錯誤も尽きない。

先月行ったショートコースでも上手く振れないアプローチミスが何度があった。その度に「あ、また打てなくなるのか?」と怖さがよぎる。ただその日の後半であることを思い出してから怖さが一気に減った。

それは「両腕の間隔をキープする」ということ。インパクト時に「左腕とクラブが一直線(一体化)」というイメージでも同じなんだろうけれど、自分は「両腕の間隔をキープ」とした方がしっくりくる。

両腕の間にボールを挟んだ練習方法や、両腕を縛る器具があるけれどちょうどあの感じ。これらを使った練習効果は、オーバースイング防止と手打ちを防いで正しいボディーターンを覚えられるというもの。

自分は注意しないと左肘が先に出てしまうことが多いので、両腕の間隔をキープするイメージを持つことで、手打ちからボディーターンを使った打ち方が出来てミスが軽減されているのだと思う。小さなスイングの中にもいろんな要素が詰まっているもんだと感じた瞬間。