滋賀ゴルフクラブ(2009年7月13日)2

帰省に合わせて滋賀ゴルフクラブでラウンド。昨年の関西オープンで石川遼がプロ初優勝を果たしたコース。帰省時の恒例ラウンドには今回も地元大阪の友人をはじめ、名古屋、三重からも集まってもらって12人3組となった。今年はチーム制で団体賞もあるので気合充分に。

本日のスコア
46(20)+45(18)=91(38)

OUT→IN/White Tee/6,079Y
曇→晴/26℃→30℃

滋賀ゴルフクラブスコア

結果は、グロスもネットも1位という奇跡が起きた。おまけに自分を代表とするチームも優勝というこれ以上ない結果に。実はチーム戦の優勝は獲りたいと狙っていたけれど個人1位は予想外。チームの要として期待していたゴルフ開始時からの師匠でもある“ゆう3”がありえないミスを連発してくれたせいで、自分が慎重になれたからだろうか(笑)。

アウトコース
滋賀ゴルフクラブ(2009年7月13日)3

いつも通りティーショットは全て右方向へ。3番Hまでは林の中や深いラフから出すだけの2打目というシチュエーションや4パットなどで全くスコアがまとまらなかったが、4番HのPAR3から連続でパーが獲れたのが大きかった。3回連続のパーも初めてのことだと思う。

進むに連れて徐々にティーショットも修正できたが、フェアウェイキープは9番の1回でセミラフから打つことが多かった。しかしこの日はアイアンの当たりが良く、これに救われて安心して回れた。

インコース
滋賀ゴルフクラブ(2009年7月13日)4

後半もスタートでいきなりティーショットを大きく右に曲げてOBも覚悟したが谷底の池手前で止まっていてくれて助かった。前半にも2回OBの危機があったけれど、ボールが落ちたところだけポケットのようにOBじゃなかったりでなんとなくツキもあった。

後半のショート2つはいずれも打ち上げで厳しいと聞いていたが、事前に教わっていたのでなんとかパーが獲れた。PAR3で全てパーが獲れるなんて自分でも信じられないが、それだけアイアンが良かった。

後半のPAR5では、前半に広いホールで1度だけ使った5Wがやっぱり右に出たので2打目もアイアン(5番)を使って進んだ。2打目以降のシチュエーションがタイトなホールが多かったのと、ライが良くなかったせいもあったが、スコア的にはウッドを封印して良かったのかも。

コースの感想

2グリーンなのにヤーデージ杭が片側にしかなくかなり不親切(スプリンクラー等には詳しい距離表示あり)だと思う。しかもグリーンエッジまでの距離表示なのに、“今日のピン位置”というカートのハンドルに挟まれた表にはエッジからピンまでの距離表示がなく、グリーンに十字を書いてあってピン位置の印がポツンとあるだけという粗末さ。

自分などは「ピンが奥だから+10Y程度で」とか「手前だから+5Y程度で」みたいにアバウトな感じで打ったけれど、結構グリーンに向って打ち上げも多いのにこれで良いんだろうか。距離がぴったり打てる上級者の方なんかはかなり困る人も多いんじゃないだろうか。

滋賀ゴルフクラブ(2009年7月13日)

同伴者の多くは「深くて粘るラフにやられた」という意見が多かった。自分はあまりそう思わなかったが、深いラフに入った時は真っ直ぐグリーンを狙えない場所ばかりだったからかもしれない。

予約サイトのクチコミに多かった「難しいアンジュレーションと速いグリーンが難しい」だが、速いのか遅いのか最後までよく解らなかった。アンジュレーションに関しては、確かに横に付けると難しいと感じた。また受けてるばかりじゃないという傾き方のグリーンも手強かった。

ラウンド総評

今日はレギュラー(緑)からではなく、フロント(白)から打ったので距離も短かく好スコアが残せた。ミスも多かったけれど、結果オーライが多くツキも味方してくれた。アイアンの当たりがよく終始安心して進めたものの「いつもこうとは行かないぞ」という反省も多かった。