奥さんのレディースドライバー

男性が女性用クラブを使っちゃいけないというルールはない。ボールが上がりやすいロフト角、短いシャフト、軽くて軟らかい振り心地。これらの要素で、ドライバーが苦手で打てない私の悩みを解決しれくれた。

レディースドライバーを使って3ラウンドしてみた驚くべき結果


レディースドライバーを借りての初ラウンド

奥さんのドライバーを借りてラウンドしてみた結果、初の90切りをはじめその後も90、91と好スコアが続いている。

使うようになったキッカケは、シャフトのしなりを感じるというレッスンでフニャフニャ棒や女性用の軽いクラブを使ったこと。

それから時々奥さんのクラブを練習場でも借りるようになり、コースでも使ってみたところ、自分でもびっくりの結果に驚いた。

それでも「女性用だからなぁ」と練習では使うものの、なぜかコースで使ってはいけないクラブだと区別していた。

それを気づかせてくれたのがブログで戴いたコメント。

「いっそコースで使えば?」

そりゃそうだ(笑)。なんでそんなことに気づかなかったのか。

その後は周囲からも、「いいショット打つようになったね!」、「え?奥さんのなの?」などの反応も面白く、完全に吹っ切れた感。

レッスンで使ったふにゃふにゃ棒



レディースドライバーでゴルフが進歩した理由


まず最大の理由はロフト角だろう。ドライバーは直進性が必要なクラブなのでボールが上がりにくい設計。でもある程度は上がらないと飛距離は出ない。初心者の多くはボールが上がらないのが苦手な理由。

このクラブは男性用よりもロフト角が3度上を向いているし、シャフトも柔らかいので適当に振ってもヘッドが走ってくれる。

その結果、ボールがよく上がる。また、もともと打ち方が悪いせいか上がり過ぎるということもない。男性用ドライバーがまともに打てる人がこれを打つと、ボールは上がり過ぎて逆に飛距離をロスする。

これによって、ティーグラウンドでの緊張感が皆無になって、200Y前後先のいい場所にボールがあるわけだから、次のショットも楽になる。要するにグリーンが近くなって、ゴルフっぽくなってきたわけだ。

レディースドライバーで練習中



精神的にもラクになったのが大きい


ティーグラウンドでチョロしたり、あさっての方向に打ったり、ドライバーが打てないからアイアンで、とかの精神的苦痛がなくなるのは私のような初級者にとってはこの上なく大きく、楽しくてしょうがない。

「奥さんの」とか「女性用」という「どうせ俺のじゃないからうまく行かなくても俺のせいじゃない!」的な気楽さ効果もある。また人より飛ばなくても、「女性用だから」という言い訳が暗黙のうちに利く。

これらは、ドライバーショット後の2打目以降にも有効。まるで練習用のようなスペックのクラブでティーショットを終えたあと、2打目を放つときも力みなくスイングができる。まさに一石二鳥にも三鳥にもなる。

女性用ということで、選択肢から外していた頭の固さを反省。使えるものはなんでも使って、いいスコアで楽しくやればいいのだ。