自宅練習の景色

新潟の友人に「パッティング数を減らしたい!」と相談。思えば数ヶ月に1度くらいの間隔で彼に相談をしている。何かを達成した時の報告、次のステップに進みたい時の相談が主な内容だけど、奇しくも先日ベストスコアをパッティングによって達成させたばかりだと言う。

ベストスコア73(27パット)。なんとバーディーが6個もあったらしいのだけど、「それならもっとスコアが伸びてもよかったのでは?」と突っ込むと苦笑いだった(笑)。いや、これこそ“ショットはそれほどでもなかったのにパッティングだけで得られたスコアだ”ということだった。

話を聞いていると、自分がいかにパッティングへの意識が低いかということを思い知らされた。いきなり彼のような感覚でパッティングに挑むことは不可能なので、最近の傾向を話して課題を作ってもらった。

・5mくらいからはショートさせない。
・1m以内はカップの反対側に当ててカップインさせる。
・100Y程度ならグリーンの狙い場所を考えてショットする。
・ラインより距離感に集中する。


彼自身はもっと上級のテーマを持ってパッティングに臨んでいるが、自分としてはまず初歩的なこのあたりから厳守することに。次のラウンドでは「行き過ぎたらどうしよう?」とか「3パットは嫌だなぁ」とか、余計なことは考えず、ひたすらこれらを守りきってプレーすることに決定。

随分初歩的なことばかりで今さら公表するのも恥ずかしいけれど、そろそろ“パッティングごっこ”はヤメ。パッティング数は36でパーという考えのもっと上の感覚が持てるようになりたい。

そう考えるだけで練習方法が違ってくるから不思議。