
もともとはらい打ち、すくい打ち気味のスイング。上手く当たっている時は良いけれど、狂い始めると長いクラブが当たらなくなってくる。前回のラウンドではこれが出始めたように思ったので、今日はその狂い始めたスイングが修正できるといいなぁ、なんて漠然とレンジへ出た。
最初の20球ほどは、7番アイアンですら前回のラウンド同様にスライス回転する弾道が多く、どうしたものかと少し休憩。そしてふと先週のキャノンオープンの映像を思い出した。それは池田勇太プロ、久保谷健一プロのスイング。レッスンからもしばらく遠ざかっていた自分の注意点をこの2人のスイングで思い出したのを忘れていた。
久保谷プロの浅めのトップ、池田プロの打ち込み。
そこで、バックスイングはスリークォーター直前程度で切り返し、腕はほどほどにして肩を回す意識。このへんまでならプッシュアウトする怖さもない。インパクトでは、パンチショットをイメージするくらい極端に打ち込んでみた。途端にドロー回転の利いた力強いボールが連続する。
いつ振りだろうか、こんなに気持ちよくアイアンが打てたのは。しかも連続で打てたのが気持ちよかった。続くフェアウェイウッドも同じイメージで力強く叩けた。自分はこれくらい極端な意識で矯正して、やっと人並みのスイングになっているということなんだろう。
しかしドライバーだけがなぜかスライス回転。もちろん練習に持参しているのは自分用のドライバー。OBになるほどのスライスボールではないものの、練習場でこれではコースでは怖くてまだ使えない。
最近、池田勇太プロの独特の雰囲気が大好きで、早送りしながら彼の録画映像を多く見ている。イマドキの打ち方ではないかもしれないが、自分は彼のアイアンがターフを豪快に取る姿が心地良い。そしてその瞬間の破裂音。今回は彼のスイング残像が良い影響を与えてくれた。
コメント
コメント一覧 (9)
ふてぶてしいのかと思いきや、子供には試合中でもフレンドリーだったり、技の引き出しを多く持っていたり、実は結構繊細な人なんじゃないか?と勝手に妄想しています。
私は池田プロのスイングで注目しているのは左への体重移動のタイミング。右に溜め込んだものを一気にインパクトへ持っていくタイミングの良さを取り入れたいなと。(戸張さんだったかな?以前に解説の方がニーアクションが良いと言ってました)それと、判断したらスッと打つあの気風の良さも…。
ほお、ニーアクションですか。自分も左膝が課題のひとつなのでこの後じっくり見てみます。でも戸張さんいつも大袈裟だからなぁ(笑)。帽子のツバに綺麗なボールマーカーを付けている彼ですが、できればはボールマークをポケットから出して欲しいと思う今日この頃です。しかしlosiさんも研究熱心ですね。では録画みてきます。
もちろん、見かけだけの個人的な感想です。
これ、重要ですよね。
レッスンでも何度か言われてました。
そのぐらい意識しても、思っているほど実行できておらず、見た目もそれほど変わらず、ってことがよくあります。
そのおかげでいい影響を与えてもらえるのもいいですよね☆
気持ちよくアイアンが打てたのはこれから大いに期待できますね!!!
私もアイアンがちゃんと打てるようになりたいものです。
本当にそんな感じですね。池田プロのスイングは、言い方が悪いですが「テキトー」に打ってるように見えます(笑)。学生の時から変わらないオッサン臭い雰囲気が憎めないです。
hinoe_uma66さん
続けないとまたすぐ元に逆戻りですしね(笑)。どんな矯正も大変時間がかかると決め込んで、じっくりみっちりやっていきます。
サンダーソニアさん
池田プロは、見るたびに惹かれてます。ただ、スイングを真似するとかそういう感じではなかったんですが、今回だけはヒントをもらって上手くいきました。今週末のレッスンで再確認です。
おっさん顔じゃないですよね。
今気がつきました。すみません。
もしよかったら水戸レイクス参加しませんか?
3桁が気になると思いますが?
池田プロ好きですねー。
あのファッションどう見ても、
同世代にしか思えません。
お誘いありがとうございます。同じ日にすでにラウンド予定が入っちゃってるんです。水戸レイクスは今年1度も行ってないから行きたかったです。是非そのうちご一緒しましょう!