100切りどころか90切れるようになった

直近の平均スコアがようやく100を切るようになってきた。ベストスコアでは80台も出るようになった。ただ技術的に上達したか?というとそうではありません。そこで友人から見た私のゴルフの印象で興味深いことを聞けたので紹介してみます。


友人から見た私のゴルフの印象ってこんな感じ


先日、ゴルフを始めた当初からお世話になっている友人と久しぶりにラウンドをして、目の前で91というスコアで回ることができました。

そんな彼から見た私のゴルフの印象はこんな感じです。

ドライバーが飛ぶわけでもなく・・・
セカンドの精度が高いわけでもなく・・・
アプローチが寄るわけでもなく・・・
パットが上手なわけでもない・・・
・・・でも上がってみれば90台前半!


技術的に進歩したというよりは、良く言えば「スコアメイクが上手になった」という内容で、実際には「下手なことをしなくなった」というところでしょう。

まとめると、「確実に前進できるようになった!」って感じです。

たったコレだけのことで、あまり100を叩かないようになり、時々80台が出るゴルフになりました。「ゴルフ慣れ」とか「場慣れ」ということかもしれません。

カップイン画像はいつ見ても嬉しい


チョロしなくなったというレベルの内容


また別の友人はある一言で表現してくれた。それは、「チョロしなくなったね!」というものです。たしかに数ヤードしか進まないような大ミスがなくなりました。

チョロしない!が大原則?

もともと飛ばないですし、「当たったら飛ぶ!」みたいにイチかバチかのクラブを振ったりもしないのが良いのかもしれません。

ドライバーが上手に打てないので、スプーンをドライバーに見立てて、ややティーを高くして「ややトップめで良し」として200Y前後打つようにしています。

また2打目の距離が残ることが多いので、ユーティリティが得意クラブになるような練習をしています。アイアンみたいにダフったら終わりということがないのでラクです。


グリーン周りからは確実に乗せる選択をします


アプローチはSWではなくAWを使ったピッチ&ランをアホみたいに練習しています。グリーン周りまで来たら、これを使ってとりあえず乗せます。

例えバンカー超えすぐの場所にピンがあって、落とし場所が狭くても、自分のワンパターンのアプローチで乗せられる場所を探して、そちらへ乗せます。

でもまずは、パターが使えないか?を最優先!

花道に限らず、セミラフ程度ならパターの方が確実です。これを格好悪いと考えるのは初心者だけのような気がします。上級者こそ、より確実な方法を選択しています。

ウェッジで乗らないのが最もカッコ悪いです(苦笑)。

これは、私と同じ下手なゴルファーを見て学んだことです。ウェッジで寄せようとしてダフって何度もやり直すということをやめました。

1回失敗したら、すぐパターに持ち変えて乗せます。「同伴者や後続に迷惑かけないように」から始めたことでしたけど、結果的にスコアアップしました。

グリーン周りからは確実に乗せよう


パッティングの距離感は長中短の3種類を持っておくと便利


最後にパッティングは、歩測10歩以内で3種類くらい打ち分けられる距離感を持っておくと便利です。私の場合は、5歩、7歩、10歩という具合。

ファーストパットは寄せる感覚で!

自宅でショートパット練習は出来ている人が多いので、ポイントはファーストパットをいかに寄せるか?だと思います。ここは大切にしたいところです。

必ず2パット内で収めるという乱暴な目標よりは、4パットしないというレベルで良いと思います。3パットしても1パットで収まるホールもあるでしょうし。

プロのゴルフを見過ぎて、ゴルフが自分のレベルに相応じゃない人。こういうパターンがスコアアップを邪魔しているのだと思います。