向原ゴルフセンター(20091126)

仕事と億劫さとで18日ぶりのレンジ練習になった。持参したクラブを短い順にAW、8I、6I、5W、DRと順に打つ。やはり擦り球が多くでて今日も必要以上にボールを左にセットしてしまっていることに気づく。

そもそも何故そうなってしまったのだろう。ダウンスイングでフェースを閉じる作業が遅いという癖が以前からあったので、それがコースで出始めてその場でとっさに思いついたフェースを閉じるための時間稼ぎ的措置なんだろうなぁ。プッシュアウトという不安も抱えているし…。

それを直そうと一生懸命に練習時間を割いていた夏(引っ越し前)までの貯金がいよいよ底をついた気がしてならない。今日の練習では早々にこれに気がついたので、どんな練習になろうと全てのクラブでボールを普段よりも右寄りにセットして練習を仕切り直した。

持参クラブでいうと6Iで体のちょうど真ん中。8I、AWと半個ずつ右寄りにし5WとDRはその逆にという具合に。DRもあまり左に置きすぎないようかなり右寄りにして練習してみた。案の定長いクラブほどプッシュアウトしたボールが出てしまうが、さすがにスライスは出にくい。

自分の場合、クラブによって大きくスタンス幅を変えるタイプではないけれど、ボール位置は自分の体を中心に考えるのではなくて、左足を基準に考えた方が良いのではないだろうか?と、ふと思った。

基準となるクラブのスタンスは体の中央という解釈で良いだろうけど、そこからクラブが長くなるにつれ、右足を広げていけばおのずと長いクラブは左寄りになるということ。すごく初歩的なことかもしれないけど、自分は今日これに気づいた次第。さてどのクラブを基準にしようか。

今日はスイングリズムも良くなく、「自分のリズムってどうだっけ?」と終始悩んでいた。今後自宅での素振り練習では、形ばかりに囚われず、常に一定のスイングリズムが再現できるようにもしなければ。