仕事と億劫さとで18日ぶりのレンジ練習になった。持参したクラブを短い順にAW、8I、6I、5W、DRと順に打つ。やはり擦り球が多くでて今日も必要以上にボールを左にセットしてしまっていることに気づく。
そもそも何故そうなってしまったのだろう。ダウンスイングでフェースを閉じる作業が遅いという癖が以前からあったので、それがコースで出始めてその場でとっさに思いついたフェースを閉じるための時間稼ぎ的措置なんだろうなぁ。プッシュアウトという不安も抱えているし…。
それを直そうと一生懸命に練習時間を割いていた夏(引っ越し前)までの貯金がいよいよ底をついた気がしてならない。今日の練習では早々にこれに気がついたので、どんな練習になろうと全てのクラブでボールを普段よりも右寄りにセットして練習を仕切り直した。
持参クラブでいうと6Iで体のちょうど真ん中。8I、AWと半個ずつ右寄りにし5WとDRはその逆にという具合に。DRもあまり左に置きすぎないようかなり右寄りにして練習してみた。案の定長いクラブほどプッシュアウトしたボールが出てしまうが、さすがにスライスは出にくい。
自分の場合、クラブによって大きくスタンス幅を変えるタイプではないけれど、ボール位置は自分の体を中心に考えるのではなくて、左足を基準に考えた方が良いのではないだろうか?と、ふと思った。
基準となるクラブのスタンスは体の中央という解釈で良いだろうけど、そこからクラブが長くなるにつれ、右足を広げていけばおのずと長いクラブは左寄りになるということ。すごく初歩的なことかもしれないけど、自分は今日これに気づいた次第。さてどのクラブを基準にしようか。
今日はスイングリズムも良くなく、「自分のリズムってどうだっけ?」と終始悩んでいた。今後自宅での素振り練習では、形ばかりに囚われず、常に一定のスイングリズムが再現できるようにもしなければ。
コメント
コメント一覧 (6)
私の場合、もともとスライサーだったので、フェースを早く閉じる癖がついてしまいました。
なので、打ち込んで球を捕らえると必ず左に。
腰も少し左に逃げ気味の傾向にあるようなので、何とかスクエアに戻そうと苦心しています。
DRはフェースを返せないので、プッシュアウトするし(^^;
左手のグリップが深すぎる(フック過ぎ)なのも気になるところです。
9IとPWが中心、8Iと7Iがちょい右、6Iと5Iがさらに右って感じですね。
この位置で左にひっかけないよう、ヘッドを遅らす、かつ、プッシュアプトしないように肩を回すことを意識しています。
(ほぼ毎日読ませてもらってます)
笠間カントリーの事をはじめいつもコメントしたいのですが、短くまとまらないので・・
ボールの位置を内側にする件なのですが、
自分もはるるさん位の背(体重は10キロ程重いですが)という事もあるのか、同じ悩みを持った事があったのですぐにボールを少し内側に入れればと思いました。
その際、グリップをかなり短く持ってコンパクトに振りぬけば分厚いインパクトを得られると思います。
と、大きな事言ってしまいましたが、10球打ってダメでしたら忘れてください・・・(笑)
笠間カントリー位(6500yd)距離のあるコースですと飛距離は欲しいですよね。
是非ごらんください。何年もかけて作りました。これからの健闘を祈っています。
悩みが逆とはゴルフって千差万別とはいえ面白いです。最近の大きなドライバーは簡単である代わりに操作性が悪いと言われますけど、JUN2さんの症状はそういった部分が起因となってるんでしょうか。
hinoe_uma66さん
結構人それぞれみたいで参考になります。最近は、自分から見て左に置けば置くほどミスが多くなり難しく思えるようになってきました。フォローで腰が開いても腕が飛球線方向へ真っ直ぐ大きく出るようになれば良いんでしょうけど、すぐに自分の方へ引き寄せてしまうのでダメです。
将さん
お久しぶりです。毎度登場頂くたびに、頭に残る言葉をもらっているような気がします。思い返せば確か2〜3ヶ月前はよく短く握ってたのに、今は結構長く持っちゃってます。コンパクトに振り抜く!忘れずにしておきます。
murakiさん
ブログの宣伝か…と簡単に考えて訪問してみましたが、いいテーマですね。スポーツ名言、これからも是非もっと増やして下さい!