中2週間の久しぶりのレッスン。テーマはテイクバック。昨日の“テイクバック時の右肘の向き”の記事にも関係しているが、やはり右肘をすぐに畳んで腕だけでとグラブを持ち上げてしまう。そしてトップから垂直落下気味にインから出るダウンスイングにも修正が及ぶ。

今日は真後ろに大きな鏡のある打席を選んだので、開始早々正しいプレーンでクラブを上げる練習。自分を見ながらだと肩もよく回る。せっかく自宅用に買った姿見の鏡ももっと活用しないと…。

スイングプレーン

クラブを肩に担いでスイング
テイクバックしたプレーンに沿ってダウンスイングできなので、クラブを完全に肩に担いでそこからボールを打つドリルが始まる。自分にとってはかなりのオーバースイングになるのだけど、目線は後ろの鏡でここまで振り上げているのに面白いようにボールに気持ちよく当たる。

要するに上げたプレーン通りにクラブが下りているせいらしい。肩に担ぐのが前提のドリルなので左腕は曲がっているし、グリップも体からかなり近い位置。通常のスイングでは、このトップのグリップ位置が高くなるだけ言うが、担ぐのをやめると途端に出来なくなってしまう。

自分の場合、トップからそのまま下ろす作業をするとかなりアウトから下ろしているようなイメージになってしまう。そんな違和感を我慢して打てた時のみ合格と言われる始末。これはかなり手強いかも。

肩の回転と左手の甲
プッシュアウトを嫌って特にアイアンではスリークォーターのコンパクトトップで打っていたが、肩の回転もコンパクトになっていた。その弊害でインパクトからフォローにかけても肩の開きが早くなる。

あと、左手首の強化を言い渡される。左手首が甲側に折れてしまっているわけだが、すっかりこのことを忘れてしまっていた。最近勢いが弱くて擦ったボールが多かったのはこのへんが原因だったか。

来週はラウンドが2つもあるのに、課題が多いなぁ…。