高根カントリー倶楽部

埼玉県比企郡にある高根カントリー倶楽部へ行ってきた。会社の会長お薦めのコースらしく、土日は高価でちょっと行けないところ。ネットの評価も高く、特にグリーンの整備が良くて気持ち良かった。意外にアップダウンがあり、2打目以降を打ち上げるホールがほとんど。比較的小さめのグリーンはベントと高麗の2グリーンで今日はベント使用。

本日のスコア
44(15)+44(15)=88(30)

西→南/Blue Tee/ベントグリーン/6,449Y
晴れ/ほぼ無風/8℃→13℃

高根カントリー倶楽部のスコア

スタートホールで前の組に青から打っている人がいたので、無線で使用ティーを聞くと「青からでも白からでも良いが、青で回る場合は遅くならないように…。」とのことだった。そして今回は青ティーを選択。

途中の数ホールで黒(フルバック)と同じ位置だったりして、すごく奥深いところから打たねばならず少しシビレた瞬間もあった。とは言え特別に長いわけではなく、距離よりも打ち上げが厳しかった。他の組を見ると白から回っている人が多かったが、ネットの書き込みが「短い」と「しっかり距離がある」で二分している理由がこれで分かった。

高根カントリー倶楽部
高根カントリー倶楽部

距離が長いのが功を奏した
今日はパーオンなし。でも今日はウッドとUTの当たりが良く、アイアンの当たりが薄い傾向にあったので、かえって距離が長くてパーオンが出来ないことが良かったのかもしれない。グリーンも小さく、パーオンを外した後のアプローチが結構寄ってくれたのでパットも少なく済んだ。

アプローチ&パッティングは全て手前から
2打目3打目のグリーンを狙いが横に外れるというケースが少なく、ほぼ距離が届かずというパターンが多かった。そのため、アプローチはほぼ手前から、パッティングも手前からが多かった。このせいか、あまりストレスのない感じでショートゲームが遂行できた。

高根カントリー倶楽部
高根カントリー倶楽部

良かったポイント
それなりにプレッシャーのあるティーショットもあったが、狙いどころが概ね広かったのと、ドライバーが良かったので思い切って振れた。これまであまり出番のなかったUTを使う場面が多く、ミスもあったけれど170〜175Yのナイスショットが続いてやっと“使えるクラブ”だと思えるようになった。今後の大きな自信になると思う。SWを使った30〜50Yの距離や恐々試したロブショットが上手くいって、自分でも驚くほどの好ショットが多かった。今回はこれらのショットに助けられた。

課題と反省点
残り80〜120Yの「絶対乗せたい距離」でことごとく失敗。またフェアウェイからのミスも多かった。ここという所でミスをし、連続して合格ショットを打てない点は相変わらずの反省材料。