2009年を振り返る

もう100は叩かないと心に誓いながら年初は4連続で3ケタを叩き、あげくには125というビッグスコア。正直なところゴルフをやめたくなった時期でもあったけれど、無事に全19ラウンドを終了できた。

念頭に掲げた目標
“90切り”は達成できたが、“年間平均スコア90前半”の目標には達しなかった。年初の3月に125も叩けば無理はない。ただ、下半期の平均スコアには満足。概ね目標を達成できたのではないかと思う。両方とも当時は「途方もない目標」と考えていただけに良い一年だった。

2009年の記録
ラウンド数:19
年間平均スコア:96
平均パット数:36
フェアウェイキープ率:41%
パーオン率:15%
ボギーオン率:48%

ドライバーとの出会い
6月、笠間カントリークラブの最終ホールで奥さんから借りて打ってみたレディースドライバー。この時は本当に驚いた。自分が打ったと思えないような高弾道で240Y地点へ。この日以来、自分のゴルフが全く変わった。ドライバーが打てるようになれば当然他のショットも楽になり、スコアもまとまる。その連鎖で一気に90切りまで達成できた。そして更なる進歩のために今月リシャフト。来年の躍進に繋げたい。

バウンスを使ったショット
SW、AWをやや開いてバウンスを使うショット。レッスンによってこの意味が夏頃にやっと理解できて、50Y未満のショット&アプローチがかなり楽になった。好不調はあれど、バンカーショットも楽しくなった。

リラックス出来るようになった
それまでは月何度かのゴルフは、自分にとって一大イベント。いつも数日前からドキドキし、ゴルフ場でも序盤などは地に足が付かないことが多かった。ティーショットとアプローチが楽になったおかげで、どんなシチュエーションでもリラックスしてスイングに臨めるようになった。

前年以上に、様々な試行錯誤、発見、収穫の多い1年だった。そろそろ周囲からは“当たり前のように90は切らないと”と言われている。秋頃はそういうスコアにも慣れない自分がいたが、90前後で回るラウンドにもようやく慣れてきた。更に上で安定させるには何が必要かも解かっているつもりなので、来年もまた進歩のある1年にしたい。