パッティング練習

昨年末のラウンドで、最も大きな進歩を見たのがショートパット。歩測で10歩(約7m)までのパッティングはほぼオーバーで打てた。またそれだけではなく、カップの端に蹴られたりする惜しいパッティングが断然増えた。2mにも満たない距離にビビッていた今までとは大きな違い。

「ショートパットはカップを視界に入れて」というコツをレッスンで教わって自宅練習を続けた成果。最初は、ボールを見ないでストロークすることに結構違和感があったが、今ではもうすっかり癖づいた。

「オーバーさせた方が返しが楽」とよく言われるが、自分としてはそれよりも「ストレスなくストロークできる」という利点の方が大きい。これは日々の自宅練習でも感じることができていたので、コースで試すのが楽しみだった。グリーンもこれまでになく楽しく感じることができた。

でも喜ぶのはまだ早く、強く打てるようになったものの2m前後を何回か外したのも事実。多少まだビビッてぎこちない動きが出る部分もあったりもするんだろう。また、傾斜が絡んだ2〜4mのパッティングも、このコツだけでは処理できない。カップの中央以外を狙うパターンの練習を加えるか、何かまた別のコツがあれば教わりたい。

今回カップに蹴られたうち、いくつかが入るようになれば更にパッティングが楽しくなるだろうし、スコアアップも望めると感じた。「ちゃんと真っ直ぐ打てているのか?」と悩みだすとまたパットに苦しむことになりそうなので、今回は「たまたま入らなかった」と思うようにする。

関連記事
・ショートパットのレッスン
・ショートパットのストレス解消