昨年末のラウンドで、最も大きな進歩を見たのがショートパット。歩測で10歩(約7m)までのパッティングはほぼオーバーで打てた。またそれだけではなく、カップの端に蹴られたりする惜しいパッティングが断然増えた。2mにも満たない距離にビビッていた今までとは大きな違い。
「ショートパットはカップを視界に入れて」というコツをレッスンで教わって自宅練習を続けた成果。最初は、ボールを見ないでストロークすることに結構違和感があったが、今ではもうすっかり癖づいた。
「オーバーさせた方が返しが楽」とよく言われるが、自分としてはそれよりも「ストレスなくストロークできる」という利点の方が大きい。これは日々の自宅練習でも感じることができていたので、コースで試すのが楽しみだった。グリーンもこれまでになく楽しく感じることができた。
でも喜ぶのはまだ早く、強く打てるようになったものの2m前後を何回か外したのも事実。多少まだビビッてぎこちない動きが出る部分もあったりもするんだろう。また、傾斜が絡んだ2〜4mのパッティングも、このコツだけでは処理できない。カップの中央以外を狙うパターンの練習を加えるか、何かまた別のコツがあれば教わりたい。
今回カップに蹴られたうち、いくつかが入るようになれば更にパッティングが楽しくなるだろうし、スコアアップも望めると感じた。「ちゃんと真っ直ぐ打てているのか?」と悩みだすとまたパットに苦しむことになりそうなので、今回は「たまたま入らなかった」と思うようにする。
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コメント
コメント一覧 (7)
今年もゴルフ談義楽しみにしてますね
パターは本当に難しいですよね
パターが入ってくれるだけで、どれだけ精神的に楽になれるかが最近益々感じています
自分もパターの練習するかな〜
私ももっと練習しなきゃ・・・
ひとつ質問なのですが、ラウンド前に自作の
ヤーデージブックを作るということですが、
簡単に作り方を教えていただけませんか?
よろしくお願いします。
新年おめでとうございます。今年もよろしく。最近になってパターが一番大事だと、やっと心底思えるようになってきました。太郎さんのようにパーオンが多くない(良くて30%)ゴルフなのでパット数は36で満足してちゃだめなんです。頑張ります。
PENONちゃん
「練習しなきゃ」って言ってるうちはまだまだです(笑)。体のあちこちが痛くなるほど練習して、それが向い酒ならぬ向い練習でほぐれてきて、やっと「練習した」と言えるんです。なんつって…。
ゴルフ場の中には用意されてるところもあるので、事前にゴルフ場に確認。ない場合は、ヤード表示がグリーンエッジかセンターかをあらかじめ聞いておきます。ゴルフ場サイトかPAR72PLAZAで、18H全てのコース図を保存。Googleマップの航空写真もしくはPAR72PLAZAでグリーンのその基準地からハザードの距離を全て測って記録します。ガードバンカーだけじゃなく、フェアウェイ、サイドバンカーからの距離も重要です。ティーショットが曲がる時は概ねサイドバンカー付近に曲げますから。これだけで結構なものが完成します。自分はこれをフィとショップ、イラストレーターというソフトを使って印刷用に編集します。それを100円ショップなどで売られているハガキホルダーに1ページ1ホールにして入れて1冊のブックにします。また今度ブログにまとめてみます。
年末のラウンドでH18中、H12がPAR ONしているのにスコア77は寂しすぎです
プロとアマの違いは読みきれるかが違うらしいので打ち方の問題だけでもないとは思いますが、もっとラインをじっくり読むことを今年は心がけようと思います。
パーオン12回ですか。自分にとっては夢のような数字です。太郎さんほどであれば、パット数はショットの精度とも関わってくるんでしょうね。自分はせいぜいパーオン3〜5回のラウンドが多いので、ほぼアプローチがあります。だから太郎さんよりも1ラウンドあたりのパット数は少なくないといけないと思ってます。今年も頑張りましょう。