このサンドウェッジ(SW)とはちょうど2年の付き合い。以前は使い込まれたウェッジに憧れたが、こうしてあらためて見ると汚い。写真は実際よりも綺麗に写ってしまったけれど、あまり格好良くない傷痕も。
以前はアプローチウェッジ(AW)との使い分けに悩んだ時期もあったけれど、今は役割もはっきりして分かれて悩むこともなくなった。最も打ち方のバリエーションが多く、練習していても時間を忘れて没頭でき、自宅練習も含めるとパターと並んで練習量の多いクラブ。
頂き物と中古クラブでゴルフを始めて、自分にとってはお金をかけた初めての新品クラブがこれ。合計46ラウンドで使ったので、これくらいの傷は当然なんだろうけど、新品当初のスピン力はとっくにない。でも今のセッティングの中で最も長く付き合っている愛着あるクラブ。
先週、ふと足を運んだゴルフショップで、同シリーズの新しいモデルを試してみた。もし買い替えるならコレだとは思ったが、意外にも欲しくならなかった。リシャフト、バランス、ライ角、ロフト角など自分仕様に調整済みのクラブとの比較だから当然かもしれないが…。アイアン、ウェッジの新ルールもあることだし、しばらくはこの傷だらけでいこう。
コメント
コメント一覧 (3)
でもアベレージにとって、スピンだけでゴルフをやっている人はそんなにいないと思います。
単に業界とメーカーの商業主義に踊らされていただけだと思います。
だって、アベレージは転がしのほうがスコアが作れますから。
はるるさんのウェッジは、そもそもはスピン系ウェッジだったと記憶していますが、溝も摩耗してちょうど手に慣れた頃なんじゃないですか?
かえってスピン効き過ぎが無くて、いいようにおもいます。
買った当初は角溝で激スピンでした。徐々にそれが薄れて今はこれに慣れてます。また新品に戻ったらそれはそれで確かに戸惑うでしょうね。ちょうど手になれた頃って考えもあるのかぁ。なるほど。参考になりました。