トップゴルフセンターにて

最近、ドライバーの練習量がめっきり増えた。そのことによってゴルフが雑になってしまわないようにと、ウェッジ&ショートアイアンの練習量も増やして、それ相応の効果は上がってきたと実感がある。でも、その中間のクラブに盲点が生まれていると今日感じてしまった。

ミドルアイアン(5・6・7番)とフェアウェイウッド(5・7番)に対する気持ちが弱いというか疎かでお粗末な状態。練習の内容では「一応まんべんなく打っておこう」という感じでバッグから出して打ってるだけ。

飛ばすクラブと狙うクラブ。この考え方をもとに練習してきた結果が今の練習比率なのだけど、むしろドライバーも含めて全クラブに対し「狙うクラブ」もしくは「ポジショニングするクラブ」として練習すべきかもしれないと少し反省。特にミドルアイアンで飛ばそうとする欲から起きてしまうミスショットは、自分の目標から逸脱したものになっていた。

ドライバーにお金をかけたからと言って、「飛ばさないと行けない」という理屈はないし、スタイルにまで影響を与えては本末転倒。そりゃ「リシャフトして飛距離が伸びた」「効果あった」なんてブログに載せられたらこの上ないけれど、逆に迷路に迷い込んで行くゴルファーも多く見ているので、自分がそれにならないようにしなければ…。