
今回のラウンドは、11回もフェアウェイをキープ。外した3回もそう大きく外れたわけではなくセミラフ。今までは半分キープできるかどうかだったので大進歩。確かにコース自体が広かったので、今回のこの結果で上達したと判断するのは早計だけど、とにかく上手くいった。
今までとはっきり違った点。今まではティーグラウンドに立った際、まずチェックするのが「左右にOBはないか?」「バンカーやハザードの位置はどうか?」から始まって、ルーティーンに入ってからショットするまでとにかく「打ってはいけない場所」ばかりを気にしていた。
今回やってみたのは、OBやハザードはチェックするものの、じゃあどこを狙うか?どういう弾道を打とうかという狙いどころと弾道イメージをしっかり持ってスイングに臨むという点。プロのレッスン番組などでもよく推奨されることで、できる人にとっては当たり前のこと。
そして思い切ってティーグラウンドの眼一杯左にティーアップし、対角線方向のフェアウェイの隅を狙い、しかもそこを目指してスタンスした上に右足をやや外側に開いてクローズスタンスで構えた。イメージする弾道は緩やかなドロー。全てがイメージしたとおりの弾道だったわけではないけれど、もれなくドロー回転のボールが打てた。
もちろんそういう練習も日頃行っていたが、「果たしてこれが本番で出来るだろうか?」という不安があった。今回はコースが概ね広かったからこそ試せたこと。また、上手くいったが故の結果論かもしれないけれど確実に1つの自信に繋がった。でもティーショット以外ではこれが出来なかったので、こちらは今後の課題になるだろう。
コメント
コメント一覧 (4)
私の場合、ティーグランドでここに打てばベストばかり(ショートカットできるetc)考えて、逆に力み・・・普通どおりドロー系でいいところでスライスとか、大引っ掛けとか(^^;
スコアが安定しないのはこの辺にあるのかもしれません。
ちゃんと毎回テーマを持ちながら練習されてるので、その成果がラウンドで出るんですね♪
私もそろそろ少しは頭を使わないとって思うものの、全て感覚で吸収しようとしてしまいます^^;
そうそう、昨年夏頃に「間違いなく左端に立つべき。思い切り振れないんじゃないか?」と指摘もらってました。それで「今後やってみる」と返したのですが、あの時はプッシュアウト&ドローというスイングでした。当時の原因はループスイングにあったわけですが、スイングをいじってそれが直った頃に今度はスライスが多くなって、なかなか実行できずにいました。スライスが出始めた時期には、しげさんからのコメントで、打席によって打ち易い打ちにくい、捕まる捕まらないがあると教わり、練習場の右端の打席で打ってみては?と提案されたことがありました。この2つを「そのうちそのうち」と思いながら、やっとここにきて実行できたというわけです。ティーグラウンドの右端にクローズドスタンスで立つというのは、いかにもボールを捕まえやすい構えです。最近よくご一緒する元上司の影響もありました。今後、JUN2さんのおっしゃる「力みすぎて…」にならないよう気をつけないと…。
テーマというと考えていそうですが、単に好奇心と向上心のもと、いろいろ試してるだけです。体や感覚に覚えさせるのがスイングで、構えるまでが頭ですね。私みたいな歳になってくると、頭でまず理解しないと身体も動いてくれないので、時間がかかります(笑)。