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今年に入ってから特に変わったこと。それはグリーンの外し方が上手になった点。もちろん乗る方が良いけれど、乗らなくてもアプローチしやすければOKと思えるようになった。実際、手前やバンカーのない側の花道に外すことが多く、そういう場所だとアプローチも楽しい。

今週の週刊ゴルフダイジェストの記事に「アプローチに行くのにSWだけでいいの?」という見出しがあった。実際の記事の特にに興味ある内容ではなかったけれど、自分も以前はほぼ1本だった。時期によってそれがAWだったりSWだったりとうろうろしていた。

冒頭の“変わったこと”のひとつに、グリーン横にカートを止めてから持参するクラブが3本になったことが挙げられる。遠くから見て判断するよりも実際にその場に行った時に「あ、PWが良さそう。」なんてことも多いからだ。ここにきてやっと学習能力が働き始めた感じ(笑)。

その3本はPW、AW、SW。時々必要に応じて9Iも持って行く。多くの場合、自分はボールを右足前(微調整あり)に置いて最初から左足体重でヒットさせるので、かなり低いボールを使う。よっぽどな状況じゃない限り5m以上先までキャリーさせることはない。

まず、パターが使えないか?から始まって、持参したPW、AW、SWの3本から選択。1本で打ち分けたいという時代から比べると格段に事故が減った。悪くても1ピン以内にを持って行けるようになった。また、転がすことによって次のパッティングの参考にもなる。

落とす場所も以前はグリーン上だったけれど、グリーンまでの花道や砲台グリーンの土手も使えるようになってきた。“格好良く”という夢みたいな理想から“無難に”という現実を考えられるようになった。