鳳凰ゴルフ倶楽部

取引先の会社主催の5組のゴルフコンペに参加。友人同士以外のコンペ参加はこれが初めて。場所は群馬県の鳳凰ゴルフ倶楽部で、山頂にあるトリッキーなコース。予報から天気が心配されたが雨には降られなかった。梅雨時期なのでどんよりと蒸し暑い一日だった。

本日のスコア
47(20)+47(15)=94(35)

OUT→IN/White Tee/6,269Y
曇り/微風/26℃→29℃

鳳凰ゴルフ倶楽部のスコア

結果は18人中ネット4位、グロス6位で少し残念。実は密かにベスグロ目指して気合いが入っていたのだけれど、シングル級の方が2名いらっしゃったりして夢は儚く散った(笑)。100叩きは4名。全員の平均スコアが99.8。初心者(経験2年未満)の方2名を省くと96.9。

打ち下ろし、打ち上げ、ドッグレッグ、迫り来る崖と森。特にグリーンに向っての打ち上げ、山頂にあるような砲台グリーンには視覚的にミスショットを誘発されてしまった。またパー5では、距離が短いのに刻みながら進まないと行けない設計が多く、1打ミスしてもなんとかなるといった感じのコースレイアウトではなかったので苦労させられることに。

鳳凰ゴルフ倶楽部
鳳凰ゴルフ倶楽部
鳳凰ゴルフ倶楽部

ショートゲーム
打ち上げの先に砲台グリーンというパターンが多く、バンカーもあごが高くてやっかいなシチュエーションが多かった。グリーンを外すともれなく悪いライからのアプローチとなるのでいつもより苦戦。1ピン以内には寄るもののタップイン距離にはなかなか寄せられなかった。40〜50Y以上の距離も打ち上げっぽい場面が多く、もともと最近苦労している距離なのでこのあたりでスコアを落とすことが多かった。

パッティング
キャディ付きだったが、ベントグリーンながら結構な芝目があって最初は苦労。特にキャディさんの説明と自分のイメージが違う時に迷いながらパッティングしてしまっていた。後半、慣れてきた傾斜と芝目を教わりながらの進行は大変勉強になった。少しでも弱いパットを打つとカップ周りで切れることも多くて、これも良い教訓になった。

アウト9番のパー5では、傾斜に対して順目の7mフックラインが上手に入って快心のバーディーが取れた。2打目が極端なつま先&左足下がりからのトラブルショットだったので喜びもひとしお。

各ショット
ドライバーは、前半こそ微妙に曲がって厳しいライに落ちることもあったけれど、トラブルショットにまでは至らず。後半のインは、アウトほど狭くもなかったせいか全てフェアウエイに置けた。相変わらず飛んでも220Yと飛距離は出ないがここは距離が短いので満足。

アイアンはややマシになってきたものの、相変わらずなかなか芯を捕らえられず左に真っ直ぐ打ってしまうミスも多発。記憶では約1年ぶりとなるセカンドショットのOBも出てしまった。これには凹んだ…。

今後の課題と感想
今現在、最もストレスを感じなく気持ちよく打てるのはドライバーをはじめとするティーアップしたボール。ショートパット時のドキドキ感はかなり薄れてきた。しかし相変わらずアイアンに大きな不安。それに加えて今日はフェアウェイウッドとUTも薄い当たりが多かった。

もともとすくい上げてしまう癖があるが、今日はセカンド地点から打ち上げという場面が多かったので、自分の悪い部分が全部出てしまったようなショットが多かった。道中でチョロとかゴロを打っているようでは80台を維持できない。こういうミスはないように努めたい。

他のプレーヤーさんとの交流も含めて、学ぶことが多かった。


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