ドライバー練習
ドライバー練習

好天の下、和光市の練習場まででかけた。8時40分頃に到着したけれどすでに1階打席は埋まっており2階打席へ。DR、5W、SWに加えて今日はアイアンの中でも苦手な5番、7番を持参。アイアンの奇数番手は練習量が少ないせいかどうも苦手。なぜか偶数が好き。

素振りも人それぞれで、なんとなく素振り、いきなりは不安だから素振りしておく、体をほぐすため、実際のスイングをイメージして、など。自分も以前までは、実際のスイングをイメージしたものではなかった。いつからかルーティーンの中の素振りに意味を持たせるようになったが、「ここをこうしよう、ああしよう」など余計だったり複雑すぎる。

そんな中、パッティングである効果が出始めた。以前コーチとのラウンドの練習グリーンで習った「ゆったり何度も素振りして、そのままのスピードでボールを打つ。」というもの。自分はこれがなかなかコースで再現できず、また最近はすっかり忘れていた。しかしひょんなことから思い出して自宅でこの練習を再開。そしてこれをコースでも実践できるようになってから、かなりパッティングストロークが良くなった。

素振りの再現でボールを打つ反復
自分が再現させたいのは、理想のスイングリズム&スピード。ゆったりリズム良く体を動かしながらヘッドを走らせるというもの。素振りでその理想を作って、そのままボールを打てるようにすること。実際、打席に入ってボールをセットするとこれが結構難しい。

今日持参した中では5番アイアンが特に出来ない。というか5番に限っては素振りの段階でゆったり振ることが困難。ドライバーの場合も、素振りではできても実際にボールを打つ時は崩れてしまう。5番アイアンではリズムがちょうど良い取れず、ドライバーでは素振りよりもオーバースイング(パワーの)になってバランスを崩してしまう。にフェアウェイウッドや7番アイアンでは徐々に感じが掴めてきた。勝手に飛ぶと思えるクラブと、そう思えないクラブのイメージ差がここで出ている。

左足にしっかり体重を乗せて
右足に体重が残ってすくい打ちになったり、スイングの最下点がボールの手前にきてしまう点を直すべく、フィニッシュでしっかり左足に体重を乗せる練習も合わせて行った。体重移動を意識し過ぎるとどうしてもテイクバック時にスエーしてしまうが、フィニッシュだけ気をつければ問題のすくい打ちも少しは緩和されているみたい。足を閉じてボールを打つドリルも久しぶりに試してみたが、これも効果が見られた。

体の後方へコックするイメージで
正しく格好良くコックしたいのだけど、どうもコックがスイングプレーンから外れてしまう。思い切って右脇の下から体の後方へクラブヘッドを入れていくイメージで持って行ったら、後方から撮影した動画でも実際のボールも大変いい感じだった。でもこれは今日だけのものかもしれないのでしばらく試行錯誤しながら、いずれコーチに見てもらおう。