レッスンから遠ざかって6ヶ月。コースではそれなりの数字は出ているものの、内容が徐々に悪くなっているので焦りがあった。そして本当にひどくなる前にということで久しぶりにレッスンに戻った。教わりたいポイントがが絞れていた事と、スポットレッスンということもあって、今回は以前から一度じっくり教わってみたかった別のコーチに依頼。
(1)すくい打ちでミス多発
(2)腕でクラブを上げてしまうループスイング矯正
(3)体重移動でインパクト
主に以上の3つと、最近の傾向を伝えてレッスン開始。今回のコーチはゴルフを簡単に、そして解りやすくコツ的な教え方をしてくれる方で、今日のレッスンで今後の自分で行う練習方法も見つけたかった。
すくい打ち矯正でボールの先の紙ごと打つドリル
いきなり出てきた大量の名刺大の紙。これをボールの先に3枚セットしてボールを打ちながらこの紙も全てはらい打つドリル。おまけにボールの手前を1cmほど高くしてダウンヒルの状態を作って打つ。

意外とこれはすんなり打てた。よくボールの手前に障害物を置いてダウンブローのドリルとすることがあるけれど、それよりはプレッシャーもストレスもなく、気分良くインパクト以降に集中できると感じた。
気の持ちようだろうけど、「当たらないように」と言われるドリルよりも、「当てろ」と言われるドリルの方がやりやすい。このドリルを頭と体に焼き付ければ、今後の練習やコースでも重宝しそう。
8時半くらいまで右腕を曲げずテイクバック
以上の状態をセットして、まずはクォータースイングで開始。ここで左脇にものを挟んだ状態を作り、クラブを腕で上げずに肩の回転で上がるところまで右肘は畳まないように打つよう言われて、自分がいかに肩がと腕の一体感がないかを痛感。始動直後から右肘をひょいと曲げて腕だけでクラブを上げてしまう。これがループスイングの原因。

写真は苦労の末、なんとか形になってきた時の様子。しかしこれにはかなり苦戦した。そっちに意識が集中するあまり、下半身が固まってしまって右膝が突っ張ってしまっている。このクォータースイングが出来るまでに30分ほどかかってしまった。でもかなり集中して気をつけないとまたすぐに右肘を曲げてプレーンから大きく外してしまう。今後も集中して更なる特訓が必要な部分。でもこれで直りそうな予感。
左足体重を作ってインパクトする練習
すくい打ち矯正と連動した内容の練習方法。ボールを左足の中心あたりにセット。ボールが中央にある状態でクラブをセットし、そこから左足の内側に体重を乗せていきながらクラブヘッドをボール側へ運ぶ。この時の注意点は決して右肩を前に出さずスクエアを保つこと。

この状態からテイクバックしてボールを打つ。ボール位置が左過ぎて不安だったけど、左足にしっかり体重が乗っているとこのボール位置でも強い球が打てた。左足に重心があるとこの位置がスイングの最下点になるんだということを実感する練習方法。また、これだけ突っ込んだ状態でも真っ直ぐボールを打てることを実感できた。
久しぶりに今後の自分に期待できそうな練習のネタをもらった。特に可能な限り肘を伸ばしてテイクバックのレッスンは、出来るまでには相当に苦労することになるだろうけど、できた瞬間の自分の映像に少し感動したくらい良い格好になっていたので、なんとか頑張りたい。
(1)すくい打ちでミス多発
(2)腕でクラブを上げてしまうループスイング矯正
(3)体重移動でインパクト
主に以上の3つと、最近の傾向を伝えてレッスン開始。今回のコーチはゴルフを簡単に、そして解りやすくコツ的な教え方をしてくれる方で、今日のレッスンで今後の自分で行う練習方法も見つけたかった。
すくい打ち矯正でボールの先の紙ごと打つドリル
いきなり出てきた大量の名刺大の紙。これをボールの先に3枚セットしてボールを打ちながらこの紙も全てはらい打つドリル。おまけにボールの手前を1cmほど高くしてダウンヒルの状態を作って打つ。

意外とこれはすんなり打てた。よくボールの手前に障害物を置いてダウンブローのドリルとすることがあるけれど、それよりはプレッシャーもストレスもなく、気分良くインパクト以降に集中できると感じた。
気の持ちようだろうけど、「当たらないように」と言われるドリルよりも、「当てろ」と言われるドリルの方がやりやすい。このドリルを頭と体に焼き付ければ、今後の練習やコースでも重宝しそう。
8時半くらいまで右腕を曲げずテイクバック
以上の状態をセットして、まずはクォータースイングで開始。ここで左脇にものを挟んだ状態を作り、クラブを腕で上げずに肩の回転で上がるところまで右肘は畳まないように打つよう言われて、自分がいかに肩がと腕の一体感がないかを痛感。始動直後から右肘をひょいと曲げて腕だけでクラブを上げてしまう。これがループスイングの原因。

写真は苦労の末、なんとか形になってきた時の様子。しかしこれにはかなり苦戦した。そっちに意識が集中するあまり、下半身が固まってしまって右膝が突っ張ってしまっている。このクォータースイングが出来るまでに30分ほどかかってしまった。でもかなり集中して気をつけないとまたすぐに右肘を曲げてプレーンから大きく外してしまう。今後も集中して更なる特訓が必要な部分。でもこれで直りそうな予感。
左足体重を作ってインパクトする練習
すくい打ち矯正と連動した内容の練習方法。ボールを左足の中心あたりにセット。ボールが中央にある状態でクラブをセットし、そこから左足の内側に体重を乗せていきながらクラブヘッドをボール側へ運ぶ。この時の注意点は決して右肩を前に出さずスクエアを保つこと。

この状態からテイクバックしてボールを打つ。ボール位置が左過ぎて不安だったけど、左足にしっかり体重が乗っているとこのボール位置でも強い球が打てた。左足に重心があるとこの位置がスイングの最下点になるんだということを実感する練習方法。また、これだけ突っ込んだ状態でも真っ直ぐボールを打てることを実感できた。
久しぶりに今後の自分に期待できそうな練習のネタをもらった。特に可能な限り肘を伸ばしてテイクバックのレッスンは、出来るまでには相当に苦労することになるだろうけど、できた瞬間の自分の映像に少し感動したくらい良い格好になっていたので、なんとか頑張りたい。
コメント
コメント一覧 (6)
あ〜、よくわかります。
当てるなって考えると意識してしまい、変な力が入っちゃいます^^;
90切りおめでとうございます(笑)。ただでさえ試行錯誤の多いゴルフですから、頼れる・信じる先があるのはすごく安心感があります。レッスンに通っているとあちこちよそ見しないで済むのも特徴のひとつです。でもこれは自分次第か。
PENONちゃん
矯正する場所や方法によっては、否定法しかない場合もあるけれど、やっぱり他人(プロ等)に見てもらわないと最優先する修正点、直し方、直ったかどうか?、別の修正・矯正方法はないかなど難しいです。
北の武器商人さん
マッスルバッグとポケットキャビディアイアンのように、そういうのがあるってよく雑誌に載ってますね。自分のクラブだと8番までかなぁ〜なんて考えます。自分の今回の場合は、はらい打ちの矯正で「打ち込む」というダウンブローを目指すものではありません。倉本プロがあるレッスン番組で「ボールが中央にセットしれある場合、左足重心でスイングすれば自然とダウンブローになる」という説明が分かりやすかったです。
やっぱり倉本プロは凄いです。私の周りでも、彼の本を読んでいる人、増加中。
倉本プロのレッスンを半年くらい受けたいですね。できればどこかのコースで泊り込みで(笑)。