ドライバー試打

相変わらず女性用のドライバーヘッド(13度)を使っている自分。今のところ特に問題も感じずショットも安定しているので重宝している。だけど時々は“もっと飛距離が欲しい”と思うこともある。と自分の場合「男性用のドライバーに持ち変える」という選択肢が残されているので、定期的に近くのGOLF5まで出かけてドライバーを試打している。

これまでは「そろそろ打てるかな?」と思っても、相変わらず極端なハンドファーストでインパクトするので、全くボールが上がらなかったり、また変に力んで超低空のスライスしか打てないのがオチだった。

ということで先週の土曜日、ウェッジのグリップ交換も兼ねて久しぶりにGOLF5まで出かけて、グリップ交換の待ち時間を使ってまずはキャロウェイの2本を試してみることにした。これを選んだのは単に見た目で打てそうな気がしたからというのが理由。実に単純。

ドライバー試打

New LEGACY TypeS
純正のRシャフトで10.5度。45インチながらシャフトがヘッドに入り込んでいる?せいか短く感じた。あと軽くて気持ち悪かった。そして何球が打った結果、想像以上に違和感なくスイングできて、気になる打ち出し角も14度前後とこれまでの自分にはない好結果。でもプッシュアウトのスライス球が多く、単にヘッドが開いているだけかも。

DIABLO EDGE Black
ノンボーゼルで気持ち悪いが、フェイスの形が今のドライバーに似ているのでこれも打ってみることにした。こちらは打ち出し角が15度前後でボールのバラつきも少なめ。なんだ、これも打てるじゃないか!でもなんとなく上からの見た目が素直な円形じゃなく歪(いびつ)で、これが自分の愛用ドライバーになるのには抵抗があるなぁ。

ONOFF XD
ここで帰ろうと思ったらずっと計測に立ち会ってくれた店員さんが、是非これを試してくれとオノフのドライバーを持ってきた。純正Rシャフトの10度で中元調子。先調子に慣れているので半信半疑。しかも全く興味のないブランドだったので気が乗らなかった。だけど方向性が急激に急に安定し、15〜16度の打ち出し角でまっすぐブレなく良く飛ぶ。

この計測結果にはちょっと驚き。しかしこの計測器はどこまで信用できるんだろうか?今度自分の愛用ドライバーを持参して、この計測器の信憑性を試してみようと思う。でも男性用ドライバーで打ち出し角がこんなに大きく出たのは初めて。オノフのこのタイプは11度のロフト角もあるといので一瞬食指が動きかけたが、まだドライバーを変える気はないので金銭的にもスコア的にも技術的にも余裕が出てきたら考えよう。

とにかく、将来に希望が見えてきた。