２週続けて今日もレッスン通い。引き続きテーマの中心は、ループスイングになってしまう最大の原因であるクラブの上げ方の修正。写真のように右肘を自分の限界まで曲げずに肩と一緒に回転。８時→４時程度のスイング幅でこれを行うのだけれど、依然としてできない。
写真撮影したときのように、上げるだけなら真似事みたいには出来るのだけど、いざボールを打つためのスイングになった場合、、なんとかして勢いをつけたい意識からか、早々に右肘を曲げてクラブを持ち上げてしまう。ダウンスイングからインパクトでも、クラブの自然落下に任せてヘッドを走らせるべきところを、右腕で必定以上に押してしまう。
最後にコーチから「どうでしょうか？」と言われ、「相当時間がかかりそうです。」としか答えられなかった。こんなに上手くできないドリルというか動きは初めて。それだけ悪いクセが染み付いてるということ。
右腕を曲げるタイミング
「右腕をどこから曲げれば良いのか？」という質問をした。「肩の回転を使って勢い良くクラブを放り投げるように上げて、自然に曲がってしまうところから。」という答え。トップ位置に関しても同様と教わる。これは笑ってしまうほど納得の答え。「ここから！」なんて回答を待っていた自分が可笑しく、難しく考えることなど何もないということ。
今日もフルスイングせず終了
先週、今週のレッスンでフルスイングはほとんどなし。でも不思議なことにいつもの練習の何倍もの充実感。この“特訓してるぞー感”がなんとも心地良くて楽しい。もしかして自分の場合、ゴルフが好きなんじゃなくて、何かを教わってるのが楽しいのかもしれない。でも今日のこれが身に付くのはいつのことだろうかと途方感もある（笑）。
写真撮影したときのように、上げるだけなら真似事みたいには出来るのだけど、いざボールを打つためのスイングになった場合、、なんとかして勢いをつけたい意識からか、早々に右肘を曲げてクラブを持ち上げてしまう。ダウンスイングからインパクトでも、クラブの自然落下に任せてヘッドを走らせるべきところを、右腕で必定以上に押してしまう。
最後にコーチから「どうでしょうか？」と言われ、「相当時間がかかりそうです。」としか答えられなかった。こんなに上手くできないドリルというか動きは初めて。それだけ悪いクセが染み付いてるということ。
右腕を曲げるタイミング
「右腕をどこから曲げれば良いのか？」という質問をした。「肩の回転を使って勢い良くクラブを放り投げるように上げて、自然に曲がってしまうところから。」という答え。トップ位置に関しても同様と教わる。これは笑ってしまうほど納得の答え。「ここから！」なんて回答を待っていた自分が可笑しく、難しく考えることなど何もないということ。
今日もフルスイングせず終了
先週、今週のレッスンでフルスイングはほとんどなし。でも不思議なことにいつもの練習の何倍もの充実感。この“特訓してるぞー感”がなんとも心地良くて楽しい。もしかして自分の場合、ゴルフが好きなんじゃなくて、何かを教わってるのが楽しいのかもしれない。でも今日のこれが身に付くのはいつのことだろうかと途方感もある（笑）。
コメント
コメント一覧 (12)
僕は学生で夏休みなのでたっぷり特訓をやってharuさんを追い抜かせて頂きます（笑）
練習してなおそうとしてますが,効き腕である右手が主導権を握りたがります。
しかし,はるるさんの熱心さは頭が下がりますです。
夏休みいいなぁ。スイング改造もみっちり行えそうですね。負けないように自分も頑張らないと！
北の武器商人さん
ゴルフに関してはＭなのかもしれません（笑）。普段は他人の言うことをほとんど聞かない人間なんですが、ゴルフに関しては不思議と自分に「学ぶ」という意識があります。これが心地良いのかなぁ？
若鶏唐揚げさん
最近は「今さら止められない」といった感じが強くなってきているかもしれません。正直９０を時々切って１００打たなくなったあたりで「こんくらいでいいや」と思ってしまったこともありました。スコアが目標ならもうこのへんでいいんですが、最近は生意気にも理想のゴルフというのがありまして、それを目標と考えるとやっぱりまだまだ足りないことばかりなので頑張ってます。
｛肘関節、前腕、手指｝機能は粗大筋力作業と巧緻（運動）作業に大別できます。
３kgの荷物を持ち上げる作業は粗大筋力作業に属します。特徴は手首関節が固定され肘関節が屈曲・伸展する現象です。
ジャグリングは巧緻作業に属します。特徴は手首が柔らかく動くこと、肘関節が適度に屈曲していること、内肘の空間位置が安定していることです。肘関節状態としてのポイントは「関節の遊び」を保つことです。肘関節は現象としては曲がっていますが「意識的に曲げる」ことは不適当です。意識的な屈曲・伸展作業は「関節の遊び」を殺してしまうからです。ジャグリングの思考実験では肘関節を適度に屈曲し内肘の空間位置を固定すると手首が柔らかく使えますが。肘関節を意識的に伸展ないし屈曲すると手首関節の運動が制限されます。意識的な肘関節の屈曲・伸展は巧緻作業には馴染まないといえます。
・・・
テイクバック作業を３要素に分けています。�／搬了兩�の制御、�◆仭囲咫⊆蟷悄僂旅�緻作業を利用したクラブ重心位置の制御、�，鉢△魃潦蠅墨�動させるための内肘（上腕骨内顆）位置の制御です。
意識的な屈曲・伸展作業を伴わない上腕骨内顆の位置コントロールでは肘関節の現象的な屈曲姿勢にかかわらず全行程で「関節の遊び」を保つことが可能です。
テイクバックの右肘を限界まで曲げないことは、肘関節を意識的に伸展させることと裏表ですから、関節の基本的な性質として必ず屈曲するフェーズを伴います。屈曲フェーズの直前には準備状態としての平衡姿勢が必要です。テイクバック〜トップの行程に異なる３つの関節状態を組み込む必要のある難しい作業です。ハードヒット系スイング作業に組み込むことは可能かもしれませんがシステムスイング系作業に組み込むことには生理的に無理があると考えます。
肘関節は「結果的に曲がる」は可、「意識的に曲げる」は不可。
トップ姿勢全体でも「結果的にそう見える」は可、連続写真などを参考に肘関節などの関節を曲げて「トップ姿勢を決める」は不可と考えます。
意識的に決めたトップ姿勢は生理的には「安定姿勢」になりますから、ダウンスイングへの移行には関節の平衡状態を経由する必要があります。平衡状態を実現するなんらかの予備アクションが必要で多くの場合、「オーバースイング」や無意識にトップの完全安定状態を回避する「ループスイング」になると考えています。
・・・
スインガー系スイング構築を目指される場合のテイクバックは右内肘（上腕骨内顆）の姿勢制御をベースにしたスイング構築が望ましいと思います。
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。「右肘を限界まで曲げずに」は始動直後から曲げて上げてしまう癖の療法で、「自然に曲るところ」を見つけさせるためのドリルでした。途中「ロボットのようになってもいいから」なんて言われて、極端に曲げないスイングも試したりしました。
意識的よりも結果としてそうなる動きや流れを作ることが大切ですね。分かっているつもりでも、自身で修正しようとするとどうしても最終的な形を意識してしまいがちです。「安定姿勢」もなるほどです。トップ位置は決めるものではなく勝手に決まるもの。しかも流れの一部であるということですね。己次第ですが、撮影しながらの練習が時として仇になることもあるかもしれませんね。参考になりました。
やはり、脇を締めることは基本だと思います
右背筋で右上腕を体に引き寄せておけば、力まずに脇は締まってバックスイングができます
ベンホーガンが言っています
｢右ひじはバックスイングで体の脇から大きく離れてはならない｣
モダン・ゴルフP53
ありがとうございます。この日も首からボールペンをぶら下げてそれを脇に挟んでハーフスイングを何度もやりましたが苦労しました。肩を回さず腕だけを動しているせいですね。目下大矯正中なので頑張ります。
まさにマニアそのものですね。
ゴルフの技をいろいろこのブログで教えて
いただき感謝しています。
１ヶ月見続けてスコアが１０打以上良くなりました。
本当にありがとうございます！
コメントありがとうございます。千葉県のコースは魅力的ですが高価でなかなか行けません。でもゴルフ場の方のブログが読めるコースっていいですね。練習場の支配人のブログなどもそうですが親近感が沸いてきます。