ダフリ矯正ドリル

アイアンがいい感じになりつつあるので、今日も畳みかけるべくレッスン通い。しかしいくら空調の効いたインドアレンジとはいえ猛暑日のレッスンはきつい。レッスンは、必ずドリルの反復があるし、体のどこかにきつい矯正が加わるので自主的な練習よりもきつくなるのが常。

ダフリ矯正ドリル
ダフリ矯正ドリル
ダフリ矯正ドリル

さて今日受けたレッスンは、打席にゴムの三角棒を写真のようにセッティング。ボールの手前を高くしてまずはダフリの防止。そして足元まで伸びたゴムを右足外側で踏んでスェーの矯正。

練習方法は、右足の外側をこの三角棒に乗せるようにアドレス。テイクバック時に、このゴムに乗っからないようにして、なおかつ右足内側に重心を置いてテイクバック。また、ダウンスイングからインパクトでは、このゴムをキックすることなく左足で体重を受けとけてボールをヒット。

このドリルで改めて自分の打法は回転運動ではなくて、右から左へ押す運動だったんだと痛感。テイクバック時の“腕を使わず肩を上手に回転させる”ということに苦労しているが、このドリルで右足の内側を軸にテイクバックすると、“回転”という概念が掴みやすいと感じた。スウェー矯正というよりは、むしろ“回転運動を覚えるドリル”かな。

これを覚えるにはあとは練習量しかない。でも間違って続けてしまうと今度はリバースピボットになってしまうのが心配(苦笑)。