新しい(中古だけど)ドライバーを持って和光の練習場へ。30分ほど他のクラブで練習したあと満を持して握った。結果は、以前よりも随分マシな弾道になったなぁと感心した反面、コースで使えるようになるにはまだまだ時間がかかりそう。連続して打っているうちに、このクラブに合わせて工夫し始めている自分に気づき、慌てて動画撮影をセット。どんどん力が入って悪い癖が出まくっていることに気づき早々に終了。

当然今使っているドライバーとの比較になるが、ちゃんと当たった時の弾道で比較すると、今のドライバーが赤い部分に緩い弧を描いて当たるのに対して、新しいドライバーだと青い部分に強く当たる感じ。ちなみにネットまでの距離は約130Y弱。ただし、比較すると新しいドライバーはまだ相当に確率が悪い。右に記した×印の位置に低く引っ掛けてしまう弾道や、開いて当てて右に大きく曲がる弾道が出て怖い。

ドライバーショットの弾道

これまでにない豪快な当たり…20%
トラブルになったであろうショット…40%
150Y未満のカスあたり…40%


確率で表すとこんな感じ。今のクラブよりロフトがないので、縦スピンがかかっていないのは分かるが、右へ左への再度スピンがひどい。まだまだクラブが変わるだけでスイングまで変わってしまう。

ドライバーの醍醐味
よくドライバーの飛距離申告で、平均飛距離を言わずに「芯喰えば○○○Y」って人が多いが、その気持ちが始めて解かってきた。これが悪魔の罠なんだろうなぁ。OBをいくつ出してもドライバーを握り続ける友人の気持ちも初めて体験できたかも。でも自分が行っているのは少ない打数でカップインさせるゲームの練習であることを忘れちゃだめ。

他のクラブの練習
外で練習するのは3週間ぶりということもあって、最初は悪い癖が全部出ちゃった感じ。前には飛ぶが、なんか情けないボールばかり。さらに途中からドライバー練習を挟んだもんだから、今日の練習は何歩か退化してしまった気がした。練習の後半は、8番アイアンとSWに絞ってスリークォータースイングで建て直し。でも右肩が下がりすぎる。

30〜60Yの練習

今日は2カゴ(120球)で終えるつもりだったが、SWでの50Y前後も多めに練習したかったので、最後にあと60球出して練習。パッティング同様にゆっくりゆったりを素振りをして、ボールの前に立ってもそのテンポを再現するという練習を続けた。こんな短い距離でも右肩がかなり落ちてアッパースイングっぽくなってしまう。道は険しい。